タヌキがいる古民家カフェ
ガネーシャ神に誘われて食べた絶品カレーの余韻を楽しみながら、あてもなくぶらぶらと住宅街の中に入っていった。
ツイている日はどこまでもつくものなのだ。きっと、人知れずひっそりとオープンしているカフェがあるはず。もしくは、趣味で自宅の一角を開放してお茶を出しているお店とかそういったものがあるのではないか。そんな泡い期待を抱き、きょろきょろと見まわしていると、タヌキに出会った。
熊だの鹿だの猪だのがリアルに住宅街に現れる昨今、本物のタヌキが西新宿に?!ではなく、置き物のタヌキだ