目を見て”ありがとう”と言うことの効用
「感謝される」こと以上に「感謝する」ことが幸せ度を高めるという話をよくききます。
ミライフでは、毎月最終水曜(この曜日はみんなで出社)に、全員参加型で感謝を伝えあう”ミライフサンクスデー”を開催しています!
はじめたきっかけ
役員のまっさんとの「おしゃべりMTG」で、「やろう!」という話になりました。背景としてはこんな感じです。
・リサーチャーチームはフルリモートワーク。我々エージェント業の生命線であるにもかかわらずなかなか御礼を伝える機会がない。
・広報、RA(法人営業)、マーケとマルチに動いてくれてるメンバー。特に成果や効果がすぐにわからない企画業務だったりすると、いろいろやってくれているにもかかわらず「自分って本当に役にたってるのかなぁ…」となることもあるのではないかな?だけど、チームにあなたがいてくれてとても助かってるよ。そんな感謝を伝えたい。
運用
出社メンバーは、顔を見ながら「今月もありがとう!」といってカードを手渡し合います。日頃のコミュニケーションでもありがとうが多い組織だとは思うけど、あらためて面とむかって”ありがとう”とちゃんと言うって新鮮。
カメラ目線くれた💛
リモートメンバーには、サンクスデーの朝に事務局の私がSlackの「39_ありがとうチャンネル」にて個別スレッドをたてて、リプライで感謝コメントをかいてもらいます。
初期は以下のようなスライドをつくって送っていたのですが、準備が大変になってきて運用を変えました笑
効果
・一言一言が嬉しい。枕元において見返してから寝ると、良い。貢献感や自己受容につながっている気がする。
こっそり「あいうえお作文」にしてくるメンバーがいたり、一言大喜利みたいに書いてくれる役員がいたりと、個性が出ます。
・私以外のメンバーもパワーになっている様子。さらなる感謝の連鎖が。
日々の仕事で力不足感を感じたり、できないことに向き合うことも多い中で、こういったサンクスがビタミン剤のように栄養を補給してくれていることを感じます。
25の好感度特性からサンクス!
7月のサンクスデーは、社内でやっているアドラー心理学講座で習った「自分のよさを再発見する」ワークにのっとり、”25の好感度特性”から、ひとりひとりにぴったりな好感度特性を選んで、なぜなら...(その証拠)のエピソードをあわせて書くということをやってみる予定です。
”25の好感度特性”
1. 思慮深い 2. 理性的である 3. 慎重である 4. 教養がある
5. 説得力がある 6. 落ち着きがある 7. 円熟している 8. 忍耐力がある
9. 自立心に富む 10. 聴き上手 11. 決断力に富む 12. 親切である
13. 素直である 14. 誠意がある 15. 精神的にたくましい
16. 発想がユニーク 17. 好奇心が旺盛 18. 活動的である
19. 集中力がある 20. ユーモアがある 21. 愛想がいい 22. 温かみがある 23. ほがらかである 24. 人を勇気づける 25. 社交的である
(イメージ)
~~ちゃんは、”ユーモアがある”よね!!
その証拠に、~~ちゃんがプレゼンしているときはみんなが笑顔で、笑い声にあふれているよ🥰
ちなみに、講座内では、自分で自分の好感度特性を選んで、その理由を書くというワークをやりました。ひとりでもできるので、おすすめです!
終わりに(編集後記)
コロナでなんとなく人と人とのつながりを感じにくくなったという人が多いかもしれません。そんな時代だからこそ、「人の目をみて”ありがとう”」を伝えるということを、意識したいなとあらためて思いました。
カフェでコーヒーを入れてもらったとき。コンビニの店員さんに。バスの運転手さんに。言おうと思えばいくらでも機会はあるんですよね。「お金払ってるんだから、やってもらって当たり前」をひとつ超えて、「ありがとう」を伝えてみると次の一歩がふっと軽くなるような感覚を得られます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました(愛)
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