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I~人に生まれて(インターセックスをテーマにした台湾映画)観てきました
インターセックス(性分化疾患)をテーマにした台湾映画、「I〜人に生まれて」、公開初日である2023年9月22日(金)に、東京のシネマート新宿で観てきましたので、その感想です。
この映画が公開される前日にも少しnoteを書きましたが、
実際に観に行ってきました。とくに、
Story
シーナン(リー・リンウェイ)はゲームが好きな14歳の少年。ある日の授業中、彼は激しい腹痛に襲われる。トイレに駆け込むと、尿が血のように赤く染まっていた。膀胱がんを恐れ、両親に連れられて病院へ向かうが、そこで両親は息子が「性分化疾患」(インターセックス)であると告げられる。両親は病気のことを伝えぬまま、シーナンが性転換手術を受けることを決めてしまう。
手術後、自身の性別への認識の違いに葛藤を抱えながらも、女性の「シーラン」として新しい街で生活し始めるシーナン。女友達もでき、すべてうまくいくように見えたが…。
と、激しい腹痛と、尿が血のように赤く染まる現象が起きる人としては、非常に気になったので。なかまーと思いながら、観てきました。
というわけで、以下ネタバレありの感想文ですので、有料にさせて頂いております(メンバーの方は無料でご覧頂けます)。
また、ネタバレ注意です。
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