人生実験の経過報告(期間:2022/8/29-9/4)
奇跡的に三週間連続でレポートを書いている。人間は書けるときは無理せずとも書けるのかもしれない説がだんだん濃厚になっていっています。
さて、最近表現欲が爆発しているゆきみの人生実験レポート、今週も見ていきましょう。
ワイヤレスイヤホンデビューしました
快適すぎて、クオリティオブライフが急上昇しました。ああ、なんでもっと早く買わなかったんだと思ったけどそれもまたタイミング。
ラップワークショップに参加して、ご自愛モードをビートに乗せて語ってみた
かれこれ三回目のワップワークショップ。人生の必要なときに、ふらっと行きたくなる場所です。
主催者のFUNIさんのオンマご飯は美味しいし、家がとにかく素敵&心地よすぎて、ずっと居座りたい場所。赤ちゃんも増えたし、ラップしにいってるけど、ゆるゆる緩む温かい空間です。
さて、肝心のラップですが、今のテーマは「ご自愛」。ということで自分を大切にすることについてリリックを書いてみました。
FUNIさんが導入に話してくれた「Responsibility」の語源が心に響いたので、詩に入れてみました。責任の語源が「反応する力」であれば、まずは自分の声に反応してあげたい。
ビートに乗せて歌うのはまだ恥じらいが勝つけど、録音を聞いたら昔よりは声が出ていたので成長を感じました。
コーチングで、ラップワークショップで作った歌詞をさらに練習してみた
奇跡的なタイミングで、次の日にボイトレ x コーチングのセッションが入っていたので、ラップをやってみました。私カラオケが苦手なんですけど、たぶん今の私なら一人カラオケを永遠にできると思う。
コーチに自分の癖や恥じらいに対してアドバイスをもらいながら表現者としての道をちびちびと歩んでおります。
さて、私は言葉や詩での表現に興味をもったきっかけは、アメリカのシアトルに留学していたときに出会った、sponken wordというパフォーマンスです。
当時の私の最大のテーマはアイデンティティだったため、この日系4世のTroy Osakiさんのパフォーマンスに心を打たれたのです。
このパフォーマンスでは、日系4世であること、おばあちゃんから日本語を学んでこなかったことが語られています。3:00あたりからの表現、今見ても涙がでます。
人種や多文化共生の文脈では日本より進んでると思われるアメリカですが、実は「アメリカ人らしく(=白人らしく)振る舞うことを優先して自分のルーツを大切にしてこなかった」アジア系移民の子孫がたくさんいます。そんな経験が日本でルーツを隠しながら育った私には刺さるものがあったのです。
このビデオではパフォーマンスのあとに詩を書くことがヒーリングになると語られていますが、私も「個の癒やし」としての表現にとても興味関心があります。
ちなみに日本では、「ポエトリーリーディング」という表現方法が一番使われているようです。不可思議/wonderboyが結構有名です。私も「生身の人間の表現」ができるようになりたいな。おわり。
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