【詩】風の時代 太陽のひかり わたしのこころ

太陽がおしえてくれました

風の時代には

絶対的な価値観がなくなる

これまでも、ほんとうは

一瞬たりともなかったものだが、

怖れの中で生きてきた

わたしには

絶対的な価値観に

従うことがありました。

太陽のひかりが

わたしのこころを照らす

わたしは今、

自由になって

自由が、わたしを待っている。


かつて、

なぜ、闇に支配されたのでしょうか。

ひとびとが絶対的なものを

切に、求めていたから。

かつて、

なぜ、闇は支配したのでしょうか。

支配しようとした

ひとびとは絶対的なものを

切に、求めていたから。

絶対的なものを探して

絶対的なものに従うことから、

こころが離れて別れたときに

闇は、

こころを支配することはできない。

形のない愛だけが

わたしを守り、

形のない愛だけが

わたしを導いてくれた。

太陽のひかりが

わたしのこころを照らす

わたしは今、

自由になって

自由が、わたしを待っている。


風の時代が

おしえてくれるでしょう。

絶対なる限りない神聖な愛は、

絶対的な価値観では

表現されることがないことを。

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