2018年10月の記事一覧
「利己的な遺伝子」とやさしい社会
以前読んだ本を見つけようと本棚の奥底を探っていたら、大学生のときに読み漁った進化心理学の本がでてきました。
特にリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」は私が進化心理学に関心を持つきっかけになった本です。人の心の「わからなさ」に迷っていた私にとって、進化心理学は人の心に関するあらゆる「なぜ」に答えてくれる考え方であるように思えていました。
そこにいただいたこんなつぶやき。
cotreeとい
恋人といるときが「オン」なのか「オフ」なのか
恋愛観をこじらせてからというもの、男女問わず友達と話していても恋愛の話になることが多い。
そんな風にたくさんの人の恋愛話を聞くなかで、カップルが上手くいかなくなる、不穏な空気が流れるその予兆として、「オンオフ」のずれがあるのかなと思った。
簡単に言うと、「恋人といるときがオンの人」と「恋人といるときがオフの人」がそれぞれ付き合うとずれが生じるよねという話。
オンの人は恋人に弱いところを見せる