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牛肉の赤ワインバルサミコ煮。

今日の東京、お昼間は暖かくて気持ちよかったのですが、明日からまた寒くなるとか。

お昼はまたまた試作のおいなりさんとチャレンジのだし巻きでしたが、夜も、となると飽きちゃうので、冷凍庫でスタンバイしていた滋賀・サカエヤさんのカレー・シチュー用の牛角切りを使って、赤ワイン&バルサミコ煮にしました。

刻んだニンニク、玉ねぎ、セロリ、人参に加えて、ごぼうも。
私はミートソースを作る時など、あればごぼうも入れちゃってます。この土っぽさが、どしっと味を支えてくれるのですよね。

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シチリアのワインをたっぷり使って、モデナのグエルゾー二のバルサミコ酢も大さじ1ほど加えました。

じゃが芋は男爵とキタアカリを茹でて、牛乳で伸ばして、バターを加えてコクを出して、ぽってりと。塩・胡椒で味を決めて出来上がり。
裏ごしせずに混ぜただけの田舎風です。

同じお皿に盛り付けたら、あらら、浮島か、氷山かという風情。

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ちょっと多いかな?と思ったものの、結局、おかわりしてペロリと食べちゃいました。
サイドディッシュは、セロリとりんごとチーズ工房タカラさんの「マルタ」。くるみがよかったのですが、ちょうど在庫切れだったので、カシューナッツをぱらぱらと。

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隠し味に、バルサミーアップルを。
ご存じですか? 知る人ぞ知る青森の名産品です!
バルサミコ酢と似た製法で、りんごだけを使って作られたお酢です。
バルサミコ酢より少し酸っぱいかな?
発酵lovers、お酢好きの方にはぜひお試しいただきたいな。

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牛肉の煮込みとなると、胃にずっしり、というイメージですが、ビネガー類を使うと、味が軽やかに爽やかになって食べやすくなりますね。

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最近は昔ほど甘いものを欲しなくなったなあ、と思っていたのですが、そういうわけでもなかったみたい。
先日一目惚れしたケーキ。
このコロンとした形と、上のチョコレートのお花にノックアウトされてしまいました。

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赤坂の「パスカル・ル・ガック」のフルーリーショコラ。
中は何層にもガナッシュが重なっているのです。
降参しました、の美味しさでした。

いなり寿司のレシピも目処がついてきました。
さて、さて、明日は巻き寿司の試作デス。

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