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雪割納豆のあれこれ⑭雪割納豆かんずり入り ご当地発酵コラボレーション!

本日は、5月3日の祝日(憲法記念日)。ここ米沢では春のお祭り、上杉祭りが開催されいる。午前中は武者行列となり米沢市内をねり歩く。また、午後からは松川河川敷で、川中島合戦が行われる。川中島合戦は上杉謙信と武田信玄による戦国時代の戦になる。永禄4年(1561年)の第4次川中島合戦の一騎打ち、三太刀七太刀の逸話が有名である。そこで本日は、上杉繋がりという事で、雪割納豆のかんずり入りについてご紹介していきたい。なぜ上杉繋がりか、雪割納豆の誕生の地米沢は、上杉氏の城下町、そして雪割納豆の元となるごと納豆は、江戸初期の上杉時代に生まれたとか、9代藩主鷹山公が推奨したとか、逸話がある(正確なことはわかりません)。そして、かんずりは、新潟県妙高市の(有)かんずりさんの伝統発酵調味料。かんずりは、唐辛子に米麹・柚子・塩を入れて3年間も発酵熟成させた辛味調味料、上杉謙信公がもたらした言う逸話のある伝統食。また、雪割納豆かんずり入りとかんずりには『毘』の文字が入っています。この毘は、戦の神「毘沙門天」の頭文字。謙信公は、毘沙門天を戦いの神として尊崇しおり、自らを毘沙門天の化身と信じ、軍旗に「毘」の一字を用いております。以上のような経緯で、令和元年度に雪割納豆かんずり入りを発売しました。発売から6年目となり、米沢・山形県内の観光施設を中心に販売しております。味のほうは、雪割納豆の旨味にかんずりの上品な辛味がマッチしおり、雪割納豆辛口(唐辛子入り)とはまた異なるお味に仕上がっております。ぜひご食味ください。本日はこのへんで、お読み頂きありがとうございます。
ゆきんこHPへ※ゆきんこのHPからもかんずり入り購入できます


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