【理念で売るコーヒー #4】BIKAS COFFEEがクラファンにこだわる理由 ~「好き」が「意味」をつくる~
大反響の元、いよいよ始まる江戸川橋のコミュニティカフェ。
クラファンに先立って、今回のプロジェクトにかける想いと僕自身の考え方を共有していきます。
近日中に始まるクラウドファンディング。
このnoteを通して、僕たちの想いが届きますように。
そして、BIKAS COFFEEが「好き」な人は是非一緒に盛り上げてください!
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※クラファン公開までのお知らせや、クラファンプロジェクト公開ページはこちらからお伝えします。
公開時のURL:https://camp-fire.jp/projects/view/458473
※7/15(木)18時公開を予定しています。楽しみにお待ちください!
意味が「好き」をつくるのではなく、「好き」が意味をつくる。
さてクラファンの話をする前に、、、
突然ですが、みなさんが「好き」と思う瞬間はどんな時ですか?
綺麗な夕陽を見た瞬間
頑張った自分へのご褒美を選んでいる瞬間
友人・パートナーへのプレゼントを渡している瞬間
そしてそれらを大切な人と分かち合う瞬間
僕たちの日常には様々な「好き」が溢れていますよね。
そしてその「好き」のほとんどが消費という形で日常に溶け込んでいます。
仕事終わりのコンビニを想像してみましょう。ビールはやっぱり金麦だよね!デザートにプッチンプリンを買っちゃおう!夜食のお菓子はやっぱりじゃがりこ!など無意識的にも自分は「美味しい」「リーズナブル」より「好き」という感情でモノを買ってしまう傾向にあります。
なぜならそこには商品の裏に隠された「意味」が「好き」なだけでなく、その商品を選ぶ過程やそれを消費している時間やミライに対して「好き」が存在しているからです。
最近は商品自体の「意味」が問われている時代。環境に配慮された食材。途上国の雇用をサポートする服。自分たちの世界観で売るD2Cブランド。
モノやコトで溢れ、機能や味で差別化しても売れない世の中になったからこそ、こぞってマーケットのニーズから「意味」をつくる。しかし最近はその「意味」すらも飽和状態。SDGs。サステナブル。どこも同じようなことを言っているように聞こえませんか?
本質的にありたい姿から「意味」を掲げているブランドや商品は少ないように思えます。
そして残念ながらブランドや商品に対する「好き」は、ブランドが提供する一方的な「意味」だけではつくれません。共通の価値観を持った人とその商品が好きなストーリーや理由が共有されて初めて「意味」を成すのです。
仲間とキャンプで食べたじゃがりこの味。
あいつが好きだって言ってたプッチンプリン。
金麦を飲みながら楽しく夜な夜な語り合った時間。
意味が「好き」をつくるのではなく、「好き」が意味をつくってゆくのです。
資金調達ではなく、「覚悟」を伝え、共通の価値観を持った仲間に出会うためのクラウドファンディング
そんなブランドに対する「好き」をつくり、「好き」を共有できる場所をつくることこそ、僕たちのコミュニティが存在する何よりの使命だと思っています。
みんなが「好き」な理由を共有し、それぞれの楽しみ方を共有する。その「好き」にいつでも触れられるサードプレイスとしての場所(カフェ)が必要だと僕たちは考えました。
再三、お伝えしている通り、僕たちがコーヒーを届ける理由。それは日常からGLOBALACTIONの関係人口を増やし、すべてのヒトが社会に貢献できる新しい経済社会をつくっていくためです。
この価値観に共感する仲間をコーヒーを通して集めていこう、広げていこうという考え方ですね。
なので、今回のカフェ開業もゴールではありません。元々カフェを開業することが目的でもなかったブランドですが、、、
そして時は2020年代。幸いにもこの僕たちのありたい姿を語って、共通の価値観を持った「好き」に出会えるツールがあります。それがクラウドファンディングです。
よく勘違いされることがあります。
「そんなにクラウドファンディングをしてお金に困っているの?」
「クラファンしすぎると印象よくないよ」
「怪しいプロジェクトに見える」
そのような価値観を持つ人もいると思います。それを否定するつもりは全くございません。僕たちはただ「覚悟」を一番に伝えられる方法として、クラファンこそ自分たちが一番に伝えたいことをストレートに伝えられて、ブランドに対する「好き」をつくっていけるサービスだと思っています。むしろ、これ以上のサービスはございません。
達成金額はあくまでも、どれだけの人に自分たちの理念が響いたか、どれだけ理念に共感する仲間に出会えたかの指標でしかありません。なのでどちらかと言うと僕たちの場合は、金額より人数が大事だと考えています。
これが資金調達に見えるなら、一度文章を読んでみて欲しいです。
クラウドファンディング という言葉にとらわれず、そのサービスの本質を見抜ける人はきっとわかってくれると思います。
わかる人に伝わればいい。
「わかりやすさ」で伝えようとしない。
理念で売るコーヒーのモットーです。
「好き」が集まるコミュニティカフェ。ミライへ送り出す「一杯のコーヒー」
近日中に始まる、カフェ開業を記念したこのクラファンに集まる仲間は、共通の価値観を持っている人。すなわち、「好き」という価値観が近い人が集まります。
このコミュニティカフェにはそれぞれの「好き」が集まり、関わるすべてのヒトとBIKAS COFFEEの「意味」をつくっていきます。今回のリターンの内容を見てもらえれば一発でわかると思います。
味以上、品質以上。ミライを切り拓く「一杯のコーヒー」を届ける
ブランドに関わるすべてのヒトと共創、共生していくコミュニティカフェ
『BIKAS COFFEE 江戸川橋店』2021年9月 グランドオープン
僕たちはただ届けるのではなく、送り出すための「一杯の演出」にこだわります。消費とは単にお金を支払う行為ではなく、プロダクトを使用している時間・空間も含めて消費と考えています。
重要なので、もう一度言います!一緒にその「意味」をここ江戸川橋から紡いでいく仲間をクラウドファンディングで募集します。
そして、9月のグランドオープンでBIKAS COFFEEが「好き」な皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!
2021.7.13
BIKAS COFFEE
ブランドマネージャー
菅勇輝
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※クラファン公開までのお知らせや、クラファンプロジェクト公開ページはこちらからお伝えします。
公開時のURL:https://camp-fire.jp/projects/view/458473
※7/15(木)18時公開を予定しています。楽しみにお待ちください!
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