【マヤ暦】赤い蛇の紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でも情熱を意味する「赤い蛇」(チークチャン)の紋章を紐解いてみましょう。

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〈自己紹介〉
・マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

目次
・赤い蛇のキーワード
・赤い蛇の特徴
・赤い蛇を上手に使えていない場合
・赤い蛇ミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章

〈赤い蛇のキーワード〉
本能・血と情熱・生命力・生き残らせる・コントロールの力・自分自身の生命力を高め、情熱をもって前向きに、そして、自分の気持ちに正直に勇気をもって行動してみましょう

〈赤い蛇の特徴とは〉
赤い蛇を語るのに情熱は欠かせないキーワード。その情熱への熱量と生命力はどの紋章よりも強く、強烈なエネルギーの持ち主です。

・真っ直ぐ正直な人
好き嫌いの区別がしっかりあり、イエス・ノーがはっきりしている人が多い紋章です。

どんなシーンでも自分の意見を伝えることが出来、物怖じすることがありません。かえって言わない方がストレスになることもしばしば。とても分かりやすい人です。

はっきりするとは、他に紛れることがなく、明らかなことを指しています。何にも紛れない真っ直ぐさには、必要不可欠な要素でありそれが強さのゆえんでもあります。

また、他に紛れることがなく明らかなことは、真実を暴く力があるということです。それもまた赤い蛇の持つ力とも言える大きな特徴のひとつです。

・隠れた努力家
上にも記している通り、この紋章は情熱というキーワードが大きくあります。

ですので、どんな事にも怠ることはなく、大きな情熱を持ち、やり遂げる人です。それは強い執着・執念のようですが、赤い蛇が成し遂げるにはその執念こそが必要な力なのです。

・頭脳明晰で身体能力も高い
自己主張のはっきりとした、物事に真っ直ぐ進む直進型です。

とことんやり抜く力は勉強面での賢さや、運動能力としても発揮される場合が多く見受けられます。そもそも備わっている側面もありますが、上に記されている努力家の側面でもあります。

・神経質でシャイ
赤い蛇という名前のごとく、全方向に神経を張り詰めている側面があります。

その張り詰めた神経とは、自分を守る防衛本能のようなものであり、人の輪の中へと入っていく際もゆっくりと時間をかけて溶け込んでいく傾向があります。

そして外では一生懸命頑張るため、家でゆっくりしたい気持ちを持ち、ダラダラずっと眠っているなんてことも日常茶飯事です。

〈赤い蛇を上手に使えていない場合〉

・感情のコントロールを大切に

好き嫌いがはっきりしていて、どんな場合でも自分の意見を伝えたいため、意見がぶつかることがあります。

どこまでも真っ直ぐ真実を明らかにしたい気持ちが強すぎると、必要以上に相手へと要求してしまうもの。