【マヤ暦】青い鷲の紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でもヴィジョンを意味する「青い鷲」(メン)の紋章を紐解いてみましょう。

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〈自己紹介〉
・マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

目次
・青い鷲のキーワード
・青い鷲の特徴
・青い鷲を上手に使えていない場合
・青い鷲ミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章

〈青い鷲のキーワード〉
クールな知性・先見性・見通す力・ヴィジョンの力「戦略の目」「創り出す」「心」などの意味合いを意識しながら過ごしましょう。

〈青い鷲の特徴〉
20個あ紋章の中で一番先読みすることが得意な紋章です。

・先読み力
青い鷲の大きな特徴のひとつに、先を見る力があります。鷲という名前がついていますので、大空を飛び誰からも邪魔されず物事を見る感覚に優れています。

高い場所から全体を俯瞰で見ることが出来、どんな風に戦略をたて、攻略していけばいいかが手に取るように分かります。

ついたあだ名はネゴシエイター。先駆者になる可能性がとても高い紋章です。この先読み力は、直感力でもあり、広い視野で見ることが出来ます。自分の見えている景色を信じてこそ発揮できる才能ですので、先読みの力と信じる力は常にセットであります。

・ネガティブさの克服
先読みとは、良いこともそうですが、そうでない場合もあります。誰よりも先が見える訳ですから、自分だけが見えている景色があります。

ですので、先読みすることで自分は間違っているのではないか？と疑心暗鬼になり、ネガティブな気持ちに陥ることもしばしばあります。

周りの人たちの粗も見えますし、次の一手が分かることもあります。それは常にいい側面もそうでない側面もあり、否定的な気持ちになることもあります。ですので、青い鷲は、このネガティブさの克服こそがとても大きなテーマです。

このテーマに向き合い克服した青い鷲は、本当に大空を心地よく飛ぶことが出来る紋章なのです。

・理解者の存在
先読みしていることを話したとて、それはやはり先読みであり、誰にも分かってもらえない節があります。青い色がつく紋章は、往々にして理解者の存在が必要ですが、特に青い鷲は、良き理解者を持つことで心休まる時間が増えることでしょう。

理解されていない想いを感じやすいですし、理解されていないと思い込みやすいですが、理解されると信じること、理解者が現れたら大切にすることをおすすめします。