からだの動きと言葉の一致

からだの動きと言葉を一致させるって、かんたんそうで難しい。

『頭の重みを背骨で感じながらロールダウンすること』って言うだけなら別になんてことない。ほいほい、やりますよー。そんな感じ。

でも、実際にできているか、となると話は別。途中から頭の重みが背骨に伝わってないまま、ただ前屈しているみたいなときがありました。本当にもうお恥ずかしい限りです。

でも、自分ではそのつもりでもできてないことがあるし、一生懸命やっているつもりでも認識が間違っていることもある。
だからこそ、ひたすら繰り返して『なるほどこうだよね』『そうか、こういうことなのか』を感じて、育てていくしかないし『これ！』がわかるために誰かに教えてもらったり、自分の動きかたを客観的に見て、アドバイスをもらうほうがよいわけで。
そうじゃないと自分では『できてる』と思っていても『つもり』になってることがある。　　

『やってるつもり』
『できてるつもり』


動くことは好きだけど、苦手でもあるわたしにとってはよくあることなので、本当に本当に慎重にからだと向き合わないと、と思っている。なので、マスタートレーナーとはいえ受講生としてトレーニングコースを受ける時間は誰よりもつくりたい！のです。

というわけで、明後日からアーチウェイ２のトレーニングコースに参加します。
到底できないような超難度のエクササイズばかりで泣きそうだけど、そういうことも経験する必要があるわけで。
できないこと、うまくいかないことがある自分がいるって気がついていないと、お客さまの気持ちを理解できないかもしれないから。

兎にも角にも、今できるベストを尽くして。
感覚を育てていこう。がんばれ、わたし。

できるかなー。ドキドキ