が如く振る舞ってみる。
しばらくフリをすることにしました。
『勇気にあふれる前向きな人』
いろいろ事情があって、勇気とやる気に満ちあふれて、前に突き進んでいく人のフリをします。
『フリをする』ってなかなか興味深い。
人からそう見えるように。
あるいは自分がそういう人間なのだと自分を騙す場合にはそれなりに振る舞う必要があるのでね。
トレーナー養成コースのとき、生徒さんたちによく言うこと。
「できないときはできるフリをするべし」
できるフリをするためには、できてる人をじっくり観察するし、できてるように振る舞うことでなにがうまくできてないのか、足りない部分はどこなのか、気がつくかもしれないから。
『・・・であるが如く振る舞う』
『成功者になりたかったら、そうなる前から成功者のごとく振る舞う』とビジネスセミナーで言われたことがある。
成功する前から成功することを信じて行動する。そうやって、成功者の風格を漂わせることが、成功者になることにつながる、と。
それです、それ。
とはいえ、わたしは成功者になるためでもなく、成功とはまったく関係ございません。
ゼロです、ゼロ。
ぶっちゃけ、わたしは気が弱いし小心者。
なので、勇気に満ちあふれて前に進んでいく人になるのは、結構大変。負荷、かなりデカいぞー。
自分の中の人は、ささやいてます。
「まあ、そんなに無理せんでも」←田舎の母ちゃんモード
だよね。
そう思うのよ、あたしも。
でも、きっと本当はそういう人になりたいんだろうな、と思うんよ。
じゃなかったら、そんなことしようと思わない。
だって、いいオンナのフリとかこれっぽっちも興味ないものー。
というわけなので、しばらく頑張ってみます。
フリに中身が追いついてないし。
と思っても見て見ぬふりをしてねー。
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