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自分にとっての『美味しい』 

昨日トレーニングコースが終わった後、大阪駅の駅ビルみたいなところで夕飯をゲットしてきた。緑の野菜のペペロンチーノ、海老の香味揚げ(みたいなやつ)とか。
美味しそうなお惣菜をいくつか買って、いそいそと帰ってきた。
泊まっているお部屋にはキッチンがあるからつくれないわけじゃないのだけど、野菜や魚をあと数日で食べ切って帰るとか何をつくるか・・・考えるとそれだけで疲弊しそうだったので、余計な努力はせずにお惣菜に頼る。

「塩っぱい」


ちょっとびっくりした。
お惣菜、3つぐらい買ってきたけどどれも塩っぱい。わたし、そんなに薄味じゃないのに。


でも、塩味って難しいからわかる。
「ここ」っていう塩加減って本当に難しい。
入れすぎると塩っぱいし、入れないとぼんやりしてる。自分にとって「美味しい」の塩加減をピタリと決められるようになるのは至難の業だと自炊をしながらいつも思う。
だいたい味見のときはこのぐらいでいいかな、と思ってもたくさん食べてるうちに「むむ?」と思うことが結構ある。



売られてるお惣菜は、買った人が「美味しい」と思ってくれる味つけを目指している。
そう思うと、濃いめになるのは仕方がないのかもしれない。でも、塩っぱいものは塩っぱい。そして、自分にとっての『美味しい』は必ずしも一般的ではないってこと。


当たり前だけど、体感すると全身で納得するなー。

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やまもとゆきえ
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