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反って反って反りまくる!のだ②
先週、こんなことを書いた。
『反る』のは決して簡単じゃない。
うっかり頑張り過ぎたりすると、腰や首を痛くしてしまうこともある。
だけど、『反る』は人間の背骨が持っている機能。できることならやったほうがいい、というのがわたしの考え。
かといって、いきなりぐいぐい反ろうとしてもよろしくない。反る方向に背骨を動かすためには、逆の『丸める』方向もそれなりにできたほうがよいのです。人のからだはバランスが大切なのです。
というわけで、最近がんばってるのがプラウポジション。ヨガでいうところの『鋤のポーズ』。
できなくはないけど、背骨全体が持つバランスに意識を向けて、ただ『できる』よりも深まるように練習中。
『距骨サロン』の続き。
先週、行って距骨が正しい場所を覚えるようにテーピングしていただきました。
ちなみに距骨は足首のところにある骨。
距骨(きょこつ)は、くるぶしの内側にあるハート形の小さな骨です。足首の関節である距腿関節(きょたいかんせつ)を構成する骨で、足と脚をつなぐ役割を担っています。
距骨の役割
足首を滑らかに動かすことで、スムーズな歩行を可能にする
足首を内側・外側に曲げたり捻ったりする動きに対応する
足のアーチ構造を支える
距骨の傾き
距骨は筋肉がついていないため、日常生活の衝撃によって傾いてしまうことがあります。傾くとアーチが崩れ、衝撃を吸収できなくなるため、膝痛や腰痛、めまい、頭痛、むくみなどの原因につながる可能性があります
足裏にいろいろ問題を抱えていたけど「痛みがある」とかではなかったので、自力でトレーニングしていけばそのうち改善するだろう。
そう思っていたけど、テーピングしてもらって1週間。からだが起きあがって、首の位置が少し変わった感じ。ほんのちょっとだけ、前より反りやすい。
足裏から股関節、上半身、首、アタマ。
つながってるのはアタマで理解してるけど、からだから理解できるのがうれしい。
この調子でがんばってこー!
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