自分を大切にできるまでのプロセスの方が大事

スクワットを頑張った後に閃いた。

自分を大切にする、っていうのは、目標じゃなくて、「自分を雑に扱う状態から大切に扱うまでのプロセス」を言う言葉だ。
「ああ、今の自分を大切にしてないから、ダメだ」ではないのか!

やたらと「自尊感情が低いとこうなるだろう」とか「こうなってるのは自尊感情が低いからだ」とか聞くけれど、そんなことはどうでもいいんだ!そこから「自分を大切にする」までのプロセスが大事なんだ。人によっては年単位で時間をかけて辿り着く事もあるけど、それで良かったんだ!

…と、なかなかに衝撃を受けました。

どのくらい自分の価値を感じるか、どのくらい自分を大切に感じるか、といった自尊感情。
高いから良いとか低いからダメだとか言ってるとダメウーマン呼ばわりされてしまうな。

誰がきっかけだったとしても、自分の存在を大切にするスキルがうまく発動すれば自尊感情は高まる。
高まった自尊感情を土台にした次のステップが踏める。

ところが自分に自尊スキルがないとか、他人由来の自尊スキルが発動しない(つまり助けを求められないし気づいてももらえない)とか、いろんな事情が働いて"自損"スキルばかり動いてしまう例がある。自尊感情と思って自損感情を大切にしている人もいる(なんだったら私もそうです、はい)。

でも、良かったんだなあ。自分を大切に扱えるまで、いつまでも時間をかけても良いし、逆に何の理由もなく今すぐ大切に思っても良い。

何て尊い事に気付かせてくれたんだ、スクワット…!
そしてきっかけになったこのツイートに感謝を!

@badassceo: 感情が揺れ動いたら自分を学ぶチャンスだ。感情は自分を学ぶ最高の教科書になる。嫉妬は自分が何に憧れているのかを、悲しみや怒りは自分には何が大切なのかを教えてくれる。どうでもいい事に人は嫉妬しないし悲しみも怒りも感じない。感情的になり過ぎず冷静に自分を分析してみろ。気持ちも落ち着く。

ゆきちかさん

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ゆきちかさん
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