【読書記録#127】 後に続くを信ず 特攻隊と日本人
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後に続くを信ず 特攻隊と日本人
岩田温 著
政治学者の岩田温氏の新刊。
百田尚樹氏も朝8や百田尚樹チャンネルで、度々、新版 「きけ わだつみのこえ」が左翼によって改竄されていることに触れられていたが、実際どのように改竄されていたのかがわからなかったのだけれど、本書では、実際どの部分が改竄されいたのかを知ることができる。
戦前や戦中、出隆氏をはじめとする左翼知識人は特攻隊の方々を戦争に煽り立てていたのに、戦後になったら、手のひらを返したように犬死扱いし、愚かな人間だと罵った。また、遺書を改竄という、とんでもない罰当たりな侮辱行為をしてまで、政治利用していた戦後の共産主義者や左翼インテリ。このような特攻隊の方々に対する侮辱は決して許されルコとではないし、出隆氏のような左翼インテリこそが、愚かな人間であり、日本の恥、クズ中のクズだ。ちなみに出隆氏は、1948年に日本共産党の党員になっている。
本書を通して、改竄されていない遺書を読むことができ、特攻隊の方々の気持ちに寄り添えた気がした。本書にあった講演で鹿児島を訪れた岩田氏がタクシーの運転手から聞いた若者のお客さんの話がとても印象に残った。海外在住でなかなか行ける機会がないけれど、私もいつか知覧特攻平和会館へ行ってみたいと思う。
尊い命をお国を護ため、家族を護るため、愛する人を護る為に散華していった特攻隊の方々をはじめとする世界中に眠っている全ての御英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。
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