【読書記録＃26】 エジプトの空の下わたしが’見た「ふたつの革命」 飯山陽 著

＜2023年4月9日にインスタに投稿したものをシェアしています＞

本書はイスラム思想研究者の著者が、大学院時代にモロッコへ留学、ご結婚後は「アラブの春」と呼ばれた政治的動乱期の真っ只中のエジプトに2011年から4年間在住されていた時の体験記である。

中東やイスラム教について疎い私にとって、筆者が生活を通して感じたジハード主義者についてやイスラム教のこと、イスラエルのことなどを知ることができ、勉強になった。

お嬢さんと運転手、親友とのほっこりする話、ご自宅の門番の一人がなぜか彼女のFBの「知り合いかも」にいつも現れるおじさんの話🤣や、色んなものが色んなところから落ちてくる話など😆興味深いエピソードがたくさん詰まった一冊。

私は虎ノ門ニュースにご出演時代から飯山さんのファンで、現在はご自身のチャンネルを開局されていて面白いので、そちらも併せておすすめ！

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