日記「癖」
10月末までに投稿する詩をポストへ投函してからしばらく詩から離れていた。詩作への意欲がなくなる時もあるし、大好きな詩集を読もうと思っても、自身の詩作がうまくいかない事で詩集すら読みたくなくなる時もある。私にとって「詩」は読みたいものではあるが書くべきものでもある。故に自ずと「詩」から離れる時があるのだ。
小説を読んだり音楽を聴いたり映画やドラマを観たりして詩以外の作品に触れる。そんな時間も大切。週末は大好きなSnowManのライブを観に名古屋へ。この素晴らしいエンターテイナーであるSnowManのパフォーマンスを観て会場が大いに盛り上がる。SnowManと観客とが一体となってライブという形が出来上がる。これも一種の創作物でひとつの作品である。
詩から離れているつもりでもずっと詩が身体の片隅に張り付いていた。久しぶりの東海道新幹線から頭に雪のちょびひげを蓄えた富士山。富士山を探す癖があるように詩作への想いも癖になっている。きっと小説も音楽も映画もドラマもライブも詩作へのインプット。