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未来の予定は未定です。

おはようございます。

旦那さんの起床時間に合わせておいた、
スマホのアラームとともに起きました。

いつもであれば、アラームをかけずとも、
カーテンから漏れる朝日で起床し、
(寒ぅ)と言いながら暖房器具をつけて回り、
お湯を沸かし、猫のお世話をしているところです。


けれども、今日は違います。
「暫しの別居婚生活」スタートの日です。


旦那さんの車に積もる雪の量を確認することも、
朝ごはんを用意して二人揃って、
「いただきます」することもありません。
(リモート通話でやってもいいけれど、
朝は何かと時間がないだろうと省略です。)

代わりに朝が弱い旦那さんへモーニングコール。
ちゃっかり猫らの様子も見せてもらいます。

皆元気なようで、ひと安心し、
ふと、自分の部屋を見渡します。

私の所有物ばかりの部屋。
部屋の中はとても静かで、
車の走る音が微かに聞こえます。

カーテンを開ければ、そこに雪はなく、
いつもと違う景色が目に飛び込んできます。


「暫しの別居婚生活」という、私たちが選んだ選択肢。


自ずと変わる環境、生活スタイル。
各々が自分の置かれた持ち場で、
やるべきことをする。
そして、また、あの合流地点で会おうね。
これが私たちの選んだ道です。

距離的に離れてはいるけれど、
同じ法のもと、同じ言語を使って暮らしていくだけ。

だから、何かあっても、
「すぐに連絡するように」、
「頑張りすぎないこと」、
「無理をしないこと」を合言葉に、
それぞれの場所で、未来を見据えています。


遠くない未来に、
「その合流地点」に辿り着けるかどうか、
どんな風にそこまで進むのかは分からないけれど、
分からないなりにやってみようと思います。


辿り着けなくてもいい。

その時は、合流地点を変えるだけ。

たったそれだけ。

二人三脚とはいかないけれど、
足並みも歩幅も違うけれど、
そんな生活を経験にして進んでいこうと思います。


ちょっとした決意の朝の、投稿でした。

とい。

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