40代以降でも男性ホルモンを維持できるのか?
アンチエイジング研究家の優木タカノです。
まず結論から言いますね
結論:40代以降でもテストステロンをある程度維持できる
できないじゃ面白味がないのでw
テストステロンって言葉は誰もが知っていると思う
彼じゃありませんよ?まあこの人も筋肉の界隈では有名だし、投稿も面白くて勉強になるので、フォローしていない人はしたほうがいい。
男性ホルモンと言ったらテストステロンと言われているぐらい重要度が高いホルモンです。
テストステロンの役割は多い
筋肉量の増加
テストステロンは筋肉量と大きく関係しており、筋トレをすることで、分泌を促すので筋肉量が増えます。20~30代の知り合いが筋トレ開始して、久しぶりに出会ったらムキムキマッチョになってたことありませんか?
若い人ほど目に見える成果が出ます。
骨密度の向上
骨密度の維持にも関わっています。20~30代では骨密度は変わらないけど、40代以降になってからは、骨密度が下がる傾向にあるのは、テストステロンの量も関係してくる。
骨密度が低下すると、画像のように骨に空洞が大きくなるので骨折しやすくなります。骨折は程度にもよりますが、3~6ヶ月はかかるので絶対に避けなければいけません。
赤血球を増やす
男性ホルモンは赤血球を作る作用もあります。赤血球は血液を通して酸素を供給する重要な役割。減ると体がだるくなったり疲れやすい体になります。
テストステロンはストレスを与えると分泌量が低下することも分かっており、特に40代以降管理職で責任がある仕事がストレスにさらされると、年齢による低下も加わるので、さらに減ってしまいます。
テストステロンの数値は検査でわかる
男性更年期障害(LOH症候群)を取り扱っている病院なら、テストステロン検査を受けることができ、ネットでも5000円あれば検査キットが送られてくるので、数値を知るのは難しくありません。
クリニックでの検査は保険適用で受けられるようですが、確認した方がいいでしょう。
40代以降になったらテストステロンの数値が落ちるので、一度受けてみてください。私も今年中に近場のクリニックで受けてみます。
40代でテストステロンは増やせるのか?
運動、睡眠、食事で減少は抑えるけど、増やすのは多分無理だと思います。
貯筋(筋肉を増やす)と同じように高齢者になると、多くの人が増えずに減る一方だから。生活習慣では維持が精いっぱいです。
じゃあどうするの?まさか薬で増やせるとか?
実は薬で増やせます
日本では保険適用で注射する方法がある
40代以上だと保険適用でテストステロンを注入できるようです。しかし以下の副作用があるようです
多血症
肝機能障害
睡眠時無呼吸症候群
ニキビができやすい
副作用は厳しめでオススメできるものじゃない。いくらテストステロンが増えても他のところに悪影響を及ぼすならやらない方がマシ。
ならどうすればいいのか?
薬を飲む
塗り薬
この2つになります。日本ではないけど、アメリカではこれらの薬が開発されて一般化しつつあるようです。日本だと塗り薬を使っている人聞いたことないけど。
Webで調べると結構出てきますよ
塗り薬は飲み薬、注射と比べて副作用が少ないので、やってみる価値はありそうです。私も結果次第では使ってみるつもりです。
飲み薬だと以下のものが出てきました
私も飲み薬を試してみたかったけど、病気のせいで服用できないみたい。服用する場合、医師と相談してみてください。
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直リンクを貼り付けたかったけど、note側でエラーが出るので画像のみの紹介。
これらが日本でもやってくるのかと聞かれたらまず間違いなくやってきます。今までもアメリカのトレンドは数年後日本のトレンドになっているので。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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