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音楽で2020年上半期を振り返る②

昨日の続き。
よく音楽を聴いていたので、聞いた音楽で上半期感じたことを振り返る。

4月~5月

Twice『Feel Special』

評価の代償。努力の意味とは。

Twiceにハマってこの曲を知った。
彼女たちがスターになって人からの評価を受けるようになってから、
思ったことを曲にして書いている。

 世界で一人になったような気分になるかもしれないけど、
 あなたが私を特別といってくれるから、自分らしく輝いていたい

という意味合いの曲だと思う。

私は今取り組んでいる仕事に全くの意味を見出せない。
だが、好きな仕事を選ぶために、たくさん努力してきた。
「若いころにもっと勉強しておけばよかった」などどいう人がいるが、
私は真逆で「もっと遊んでおけばよかった」と思っている。
そう思うくらい途方もない努力をしてきたのに選べない、
と最近思ってしまう。

そういうことを考えていると、「自分は世界にとって意味のない存在だ」「好きな仕事ができないのならば、やる意義がない」などと考えてしまうが、この曲を聴いていると、一人じゃないとか、自分を特別と感じることはとても大切なことと感じる。

自分の感覚や努力を大切にして、それを通じて自分を大切にして、
自分が活躍できる環境探しをたゆまなく続けていきたい。

LiSA『紅蓮華』

夢や希望に対する姿勢はいかに。

鬼滅の刃にはまっていたのでこの曲もよく聞いていた。
この曲の歌詞で好きな部分がある。

 簡単に片づけられた 守れなかった夢も
 紅蓮の心臓に根を生やし この血に宿ってる

やりたいことをまだ心にとどめている!発揮したい!というのを
こんなに情熱のある表現ができるのか、と感嘆した歌詞。
この血に宿っている、というのは作品の世界観とも合うし、
聴いた人を奮い立たせる現実とリンクした歌詞でもあり、素敵。

unizon square garden『fake town baby』

アニメソングでもう一つ。
自粛期間にハマった血界戦線の2期主題歌。
ラップのように次々と言葉が発せられて、とってもスカッとする曲。

「嫌いなもんは嫌い うるせえ黙れ」
それじゃとうに立ち行かない
ぐだぐだ言ってるだけじゃ 見向きされないのが この街のルール

の歌詞がとても好き。
嫌いなものに対して反抗的な態度をとりがちだけど、
結局ものをいうのは能力や成果だけなので淡々と磨いていくことしか
反旗を翻せない。結果につながる努力しか大切でない。

今回は、努力・夢関連の考え事が多かった。
時間があるとつい自分の立ち位置ややりたいこと、理想や
うまくいかなかったことについて考えすぎる。
悩みすぎるのもよくない、と今は考えているので、
明日のパート③はそれが反映された内容になりそう。

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