音楽で2020年上半期を振り返る①

来週で2020年上半期が終わる。

音楽は毎日のように聞いていたので
聴いた音楽から2020年上半期（3～6月）に考えていたことを振り返りたい。

3月～4月

Da-iCE『Flight away』

旅行に行きたい。

メルボルンで撮影されたMV.
旅行に行けなくなったのでこのMVを見て海外にあこがれる。メルボルンはオーガニックコスメの聖地ということでちょうど行ってみたかった都市。映像に出てくるビクトリア州立図書館にぜひ行ってみたいし、おしゃれなカフェもたくさんあるそうで、好きなものだらけの町。

曲の感想。

全体的に明るい雰囲気の曲。
今まで夢を追う大変さやこれからへの決意など歌った曲が多いが、
（そこが自分と重なって私は好きだった）今回は、爽やかでずしりと響く歌詞があるというより、夢に走り出したところを描いているよう。
個人的には、ラップの部分が好き。いつもの曲は、ラップが出てくるイメージではなかったけど、爽やか×ラップが意外にあっていて、何度もリピートしてしまう。

ヨルシカ『だから僕は音楽を辞めた』

先が見えず、少し憂鬱になる。

自粛が続くし、これからどうなるのだろう、といろんな意味で心配になった時期。自分のやりたいことも分からないし、そもそもこれから仕事がちゃんと続いていくのだろうか、など心配事が増えて、きれいな音楽に癒されたかった。

曲の感想

先を憂うような歌詞が多いが、反面音楽がさっぱりしているものが多いなという印象。歌詞が将来への不安とか夢への努力についてなどを書いているので、若い人に響きそうだな、と思う。「音楽はしてないといいね」「困らないでよ…」の歌詞がリアルで刺さるな、と思う。
やりたいこととは？といろいろ考えていた時期なので、余計に歌詞が身近に感じられて、いろいろ考えてしまった。「どうでもいい」とこの歌詞のように感じてしまうことは、よくあるけど、そう思ってしまうからこそ、どうでもよくない理由を探すのが大切かな、と思う。

TWICE『Yes or Yes』

やりたいことをやるなら笑顔で

ダンス動画を見ていてTWICEが好きになった。
ドキュメンタリーがYoutubeで配信されていて、キラキラした世界の裏には計り知れない努力があるのだと実感。Twiceが悲観せずに、自分たちのやりたいことを思うようにやっているのが印象的で、最近追いかけている。
お互いの良さを認め合って、自分の弱さを知って生きていける彼女たちはとても強い。そこがTwiceというグループの一番いいところだと思う。
同じグループでも比べたり、良さが認められなかったり、ということはあると思うが、一緒に頑張るためにお互いに助け合うTwiceはとても大人で尊敬する。もし、やりたいことがやれるようになったら（わかるようになったら）、こういう姿勢で生きていきたいな、と思う。

続きはまた明日。