雨の合間におついたち参り
月初には氏神様に「おついたち参り」
に行くのですが、
今月は今日まで持ち越し。
雨がようやく上がった時に、
思い切って出かけました。
土曜日だからか、月初だからか、
武蔵野八幡宮の境内にはパラパラと人影が。
ワクチン接種を受けられたことや
無事に自宅で仕事ができていることを
神様に感謝しました。
そして、ここぞとばかりに
食料品や文房具など、
買おうと思っていたものをまとめ買い。
合間にはコメダで
季節限定の瀬戸内レモンの
ミニシロノワールをいただきました。
コンビニのアイスクリームも美味しいのですが、
やはりしぼりたてのソフトクリームは美味しくて
本を読みながらゆっくりいただきました。
そして、何より、いつも一人で
ご飯を作って食べるのが当たり前になっていると
こうして「上げ膳据え膳」で
お店の方が美味しく作って
席まで運んでくださることがしみじみと嬉しく、
とてもありがたく感じました。
今日読んだ本で出会った鎌田實先生の
この言葉に引かれました。
「1%には人生を変える力がある。
絶望の中にいるときは、とにかくゼロから
1%何かを変えると希望が見えてくるのです。
(中略)
困難の中にいる時、
完璧に100%のことをしようとすると、
身がすくんで動き出せないことがある。
1%なら体と心が動きはじめられる。」
このコロナ禍では
思うように動けないことで
無力感や悔しさを感じている方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、わたしたちは今、
これまで誰も経験したことのないような
終わりの見えない状況で生きています。
見えないストレスに、
心身が目に見えない形で影響を受けています。
気持ちも内向き・下向きになりやすいし、
体だって疲れています。
だからこそ尚更、100%の完璧を目指すよりも
1%でも何かに取り組んで何かを変えることに
目を向けたほうがいいと思うのです。
1%なら、ハードルもかなり低くなり、
「1%なら体と心が動きはじめられる。」
のですから。
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
※豪雨の被害が出ている地域の皆様、
どうぞお気をつけてお過ごしください。
皆さまのご無事をお祈りしております。
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