#164 〇〇になったらオーバートレーニング
はじめに
マジメに走ってるそこのあなた。
要注意!!!
オーバートレーニングの可能性があります。
特にマジメ気質な日本人は。
「安静時心拍数の上昇と体重の減少」
ここに注意してみましょう。
オーバートレーニングになってしまうと
ケガやメンタルの不調など
身体にとってマイナスなことが起こります。
一般的に
月間走行距離200kmを超えると
スポーツ障害の発症率が
増えると言われています。
それ未満の練習量でも
スポーツ障害を負う人はたくさんいます。
この記事でわかること
オーバートレーニングを回避するためのポイント2つ
・安静時心拍数
・体重減少
安静時心拍数
安静時心拍数とは
起床時に体を起こして測る心拍数。
心拍数とは
心臓が1分間に何回拍動するかを
カウントしたもの。
脈拍数ですね。
最近のスマートウォッチでは
安静時心拍数を測ることができます。
ちなみに山猿の安静時心拍数↓↓↓
いつもより±5~10拍ずれているときは
オーバートレーニングを疑います。
心拍数が多いときは疲労による興奮状態。
少ないときは体の機能不全を疑います。
安静時心拍数の測定を習慣化すると
オーバートレーニングに気づく
ヒントになりますよ。
体重の減少
体重測定を
日課にしているランナーは
多いですよね。
この記事を読まれているあなたも
体重測定してるはず。
前日の食事量が少ないという
明確な理由がないのに
翌朝の体重が急激に落ちているのも
オーバートレーニングの兆候です。
ランナーは体重の減少を
練習の成果だと喜ぶ傾向があります。
(山猿もそうですww)
重量の軽い車の方が燃費がいいのと同じで
体重が軽いほうが持久力が
高まるというメリットもあります。
軽自動車の方がトラックよりも
燃費がいいですよね。
体重が1kg落ちると
フルマラソンのタイムが
2~3分速くなるとも言われるくらい。
でも気をつけなければいけないのは
過度な体重の減少は
オーバートレーニングで
体内のエネルギー源が枯渇している
ってこと。
まとめ
オーバートレーニングを
防ぐために見るべきポイント2つ
・安静時心拍数
・急激な体重減少
この2つに注意して
オーバートレーニングを防ぎましょう。
あなたの走る目的は?
目的さえしっかり把握していれば
楽しいランニングライフが送れますね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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