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仕事が辛かったわたしが、起業して自分を活かせるようになったワケ 

こんにちは。
永浜ゆうきです。
 
 
 
突然ですが
あなたにとって
仕事とは何ですか?
 
 
 
『わたしにとって仕事とは○○である』
 
 
 
ここには何が
入りますか?
 
 
 
以前のわたしはというと
 
 
 
・仕事とは、生活のためにやること
・仕事とは、嫌でもやらないといけないこと
・仕事とは、辛くて当たり前
 
 
 
こんな風に
思っていました。
 
 
 
ちなみに今は
というと
 
 
 
『仕事とは、自分を活かしながら
自己成長していきながら
誰かを笑顔にするもの』

 
 
 
だと思っています。
 
 
 
なので、今日は
わたしがこう思えるようになった
きっかけについて
お話ししていこうと思います。
 
 
 
『仕事で自分を活かしたい』
『仕事を通して誰かに貢献したい』
『仕事に喜びや感動を感じたい』

 
 
 
そう思われている方は
ぜひ、お付き合いくださいね。
 

 
 
『少しでもいい大学に入れば』
『安定した会社に入れれば』
 
 
 
こんなわたしでも
両親も社会も
認めてくれるはず…!

 
 
 
物心ついたころから、わたしは
そう思って生きていました。
 
 
 
自分に自信がなくて
自分のことが嫌いでも
いい会社に入りさえすれば…!
 
 
 
そう思いながら
学生時代を過ごしてきて
なんとか補欠で入社できたのは
金融機関でした。
 
 
 
『え!意外だね…』
『それ、ゆうきちゃんに向いている?』
 
 
 
大学の友人には散々
そう言われましたが
 
 
 
わたしはやっと両親を
安心させられたと
 
 
 
生きていくうえでの
“正解”に辿り着いたんだと

 
 
 
心の中で、ほっと胸を
撫でおろしていたんです。
 
 
 
しかし、そこは
幸せな人生のゴール…
かと思いきや
 
 
 
ここからわたしの人生は
どん底まで急降下していったんです…。
 
 

大学4年の頃のわたし

 
 
仕事は細かい事務作業や
スピードを求められて
とにかく、苦手なことが多い。
 
 
 
でも、周りにうまく
頼ることができず
仕事をひとりで抱え込み
残業、残業の毎日。
 
 
 
『みんなができることが
わたしにはできない…』
 
 
 
『やっぱりわたしは
人並み以下の人間なんだ…』

 
 
 
そんなストレスからくる
体調不良で
 
 
 
週末は病院のはしごをし
薬が手放せない毎日。
 
 
 
終いには
30代になってすぐに
 
 
 
癌と難病を、立て続けに
発症してしまったんです。
 

 
 
手術後、病床で横になりながら
真っ白な天井を
ぼーっと眺めていたわたし。
 
 
 
ふいに、一粒の涙が
こぼれてきました。
 
 
 
そして、心の奥底から
こんな言葉が聞こえたんです。
 
 
 
『こんな人生を生きたかったわけじゃないのに…!』
 
 
 
その叫びのような声には
自分でもびっくりしてしまいました。
 
 
 
それがなぜかというと
わたし自身は、自分がずっと
 
 
 
“順調”に人生を歩んでいる
 
 
 
と思っていたからです。
 
  
 
大学を出て、就職して
結婚して、子どもにも恵まれて
順調な人生だったはず。
 
 
 
でも、本当はそうじゃなかった。
 
 
 
周りからの評価を気にして
目に見えない何かに
操られるかのように
わたしは人生を歩んできていた。
 
 
 
自分の人生なのに
そこには“自分”がいなくて
 
 
 
『他人の人生を歩んでいたんだ…!』
 
 
 
そう気づいたとき
わたしは嗚咽を漏らすほど
泣いてしまいました。
 
 
 
『これまでの病気は、もしかすると
人生を軌道修正するときだよっていう
サインかもしれない…』
 
 
 
なんとなく
そう感じたわたしは
 
 
 
当たり前のように
定年まで働くと思っていた会社を
退職することに決めました。
 

退職直後のわたし

 
 
『会社を辞めて、これからは
もっと自由に生きていこう!』
 
 
 
そう思っていたわたしを
待っていたのは
 
 
 
“無価値観”
 
 
 
でした。
 
 
 
もともとあったものでは
あったのですが
 
 
 
会社を辞め
社会とのつながりが
なくなってしまったことで
 
 
 
『わたしは社会の何の役にも
立っていない…』

 
 
 
そんな言葉とともに
毎日のように
自分に対する無価値観に
苦しむようになっていきました。
 
 
 
その焦りや余裕のなさから
育児ノイローゼにもなってしまい
 
 
 
ある日突然
当時3歳だった長女に触れることが
怖くなってしまったんです。
 

 
 
『我が子に触れるのが
怖いなんて…』
 
 
 
『わたしが変わらないと
この子の人生まで
台無しにしてしまう…!』

 
 
 
危機感を感じたわたしは
その後数年間、様々な学びを
受けてきました。
 
 
 
しかし、多少の
心の変化はあるものの
 
 
 
自分自身も
目の前の現実も
特に何も、変化がない…。
 
 
 
『お金も時間も労力もかけたのに
何も変わってないじゃん…』
 
 
 
『やっぱりわたしは、何もできない
人並み以下の人間なんだ』

 
 
 
そう、今まで以上に
落ち込んでしまいました。
 

 
 
そんなわたしに
あるとき、転機が訪れます。
 
 
 
知り合いの
公認心理士さんから
 
 
 
『人生の棚卸』
 
 
 
を勧められたんですね。
  
 
 
そしてわたしは
【人生の棚卸】を通して
自分のこれまでの人生を
紐解いていきました。
 
 
 
すると、そこで初めて
長年のモヤモヤや
無価値感の正体が
 
 
 
『わたしは何もできない』
『わたしは人並み以下』
 
 
 
という、子どもの頃に
形成された“思い込み”
から
 
 
 
自分を無意識に
抑え込んでいたことが
原因であったこと。
 
 
 
そして
 
 
 
『何もできないから
人並み以下だから…
両親や周りに認めてもらえるために
がんばっていないといけない』
 
 
 
そう自分で自分を
追い込んでいたことが
見えてきたんですね。
 
 
 
そうやって、自分の本心に
蓋をし続けてきたからこそ
 
 
 
『自分がどうしたいのかわからない』
『自分のことが、よくわからない』

 
 
 
そんな状態になっていたことも
見えてきました。
 

 
 
でも、これらのことがわかった時
わたしはホッとしたんですね。
 
 
 
なぜかというと
自分が「なぜモヤモヤしているのか?」が
わからかったときが
一番、辛かったからです。
 
 
 
でも、自分の年表を書き終え
今まで見えていなかったものが
見えるようになったとき
 
 
 
『これからは、自分の本心に沿って
生きていきたい…!』
 
 
 
『わたしにもできることが
きっとまだまだあるはず!』

 
 
 
そう腹の底から
思うことができたんですね。
 

 
 
それは、ずっと真っ暗な
トンネルの中にいた
わたしにとって
 
 
 
“未来”という
光が差した瞬間でした。

 
 
 
そうして
人生の棚卸を通して
自分の中の制限を紐解き
 
 
 
本心の蓋を開けたときに
見つかったのが
 
 
 
『起業したい』
 
 
 
という思いだったんですね。
 
 
 
これには正直
自分でもびっくりしました。
 
 
 
当時、起業の「き」の字も
考えていなかったですし
 
 
 
起業なんて
キラキラした人の世界
わたしとは別世界だと
思っていたからです。
 
 
 
でも、自分の本心
また培ってきた特技魅力
見付けられたときに
 
 
 
自然と、起業に1歩
踏み出していたんですね。
 

 
 
今ではクライアントさんから
『天職ですね!』
言っていただけるようになり
 
 
 
“仕事で自分を活かせている”
“仕事で自己成長で来ている”
“仕事で誰かを笑顔にできている”

 
 
 
この実感があることが
会社員だった頃のわたしでは
想像もつかなかった世界だと
感じています。
 
 
 
ただ、もちろん
起業はカンタンな世界では
ありません。
 
 
 
「やっぱり無理かも…」と
涙を流した夜もありましたし
 
 
 
新しことにチャレンジする
不安と怖さで
押しつぶされそうになったことも
幾度となく、あります。
 
 
 
でもそれも全部ひっくりめて
“感動”だと思えているんですね。
 
 
 
起業する前の
夢も希望もなく
 
 
 
無価値観を感じながら
生きていた自分には
もう戻れないな…
と感じています。
 

大好きなクライアントさんたちと♡


あの日、病床で
真っ白な天井を見ながら
 
 
 
『こんな生き方をしたかったわけじゃないのに…』
 
 
 
そう涙を流した
過去のわたしに
言ってあげたい。
 
 
 
大丈夫、諦めなければ
必ず自分の本来の人生を
歩めるようになるから、と。

 


 
『わたしは全然できていない』
『もっともっと、がんばらないと』

 
 
 
あなたはそうやって
自分を責めてしまうことが
ありませんか?
 
 
 
それはあなたの向上心の
証でもあるので
素晴らしいのですが
 
 
 
「できていない自分」にばかりに
目がいってしまって
 
 
 
結果、自己否定して
自分を傷つけてしまっていませんか?

 
 
 
もし、心当たりがあるのなら
わたしのように
身体が悲鳴を上げる前に
 
 
 
あなたの中にすでにある魅力
がんばって生きてきた過去
目を向けて欲しいな、と思います。
 
 
 
そして、あなたの中にある
 
 
 
“本心の願い”
 
 
 
これに気づいてあげて
欲しいです。
 
 
 
宝の原石ともいうべき
あなたの魅力や本心
 
 
 
あなたに見つけてもらい
輝かせてもらう時を
今か今かと、待っていますよ^^
 
 
 
あなたが過去の自分を
誇りに思い
 
 
 
自分の本心に
素直に生きることが
できますように。

 
 
 
そして、その先で
自分の可能性を信じ



自分を活かせる人生へ
シフトしていけますように。

 
 
 
わたしはそう願って
活動させていただいています。
  

 
 
『起業したけど
自分を発揮できていない』
 
 
 
『起業したけど
方向性に迷っている…』
 
 
 
『やりたいことがあって
独立・起業したいけど
1歩踏み出せない』
 
 
 
そう思っているあなたへ。
 
 
 
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