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自分軸で生きるための、承認欲求との付き合い方

こんにちは。
永浜ゆうきです。



先日、このようなご相談を
お受けしました。



『ずっと他人軸で生きてきたので
自分軸で生きられるようになりたいんです』




あなたはこんなことを
思うことはありませんか? 



周りの目や評価を気にしてしまったり
他人の期待に応えようとしたり
誰かに必要とされたいと思ったり…



ちなみに、そう思う気持ちの
根っこにあるものって何でしょう?



それは



“承認欲求”



だったりします。



他人に対して認めて欲しいとか



○○と思われたい
○○と思われたくない




というような欲求なんですね。



ただ、この承認欲求って
決して悪いものではないんです。




人間の基本的な欲求とも
言われています。



なので、なくそう!手放そう!と
躍起になる必要はないんですが



ただ、行き過ぎると
自分自身が辛いですよね。



なので今日は
承認欲求の正体



自分軸で生きるための
「承認欲求との付き合い方」
について
お話ししていこうと思います。




一般的に、承認欲求というのは
幼少期の両親との関わりが
深く関係しています。
 
 
 

両親に愛され
承認されてきた人は
承認欲求が満たされていて



一方で、愛情を注がれていないと
過度に承認欲求を求めてしまいがちだと
言われています。



ただ、わたしの場合
“愛情不足”と言われても
あまりピンとこないんですね。




いわゆる毒親でもないですし
「勉強しなさい」とか
口うるさく言われたこともないですし



ごく普通の家庭で
大切に育てられたと思っています。



でも、だからこそ
承認欲求が強い自分は
人として弱い人間なんじゃないか?

 
 
ダメなやつだと思っていた時期が
何年もありました。



ただある時、人生の棚卸を通して
自分の幼少期を紐解いていった時に
見えてきたことがあったんですね。



それは、確かに愛情は
もらっていたんだけど



“両親の、特に母の期待に
答えたいと思っていたこと”




これがすごくはっきりと
見えてきたんですね。

子どもの頃のわたし



というのも、わたしの両親は
二人で自営業をやっていて

父が母の仕事のミスを責める場面を
よく見ていました。



今思えば、父の仕事に対する
強い責任感からの言動だと
理解できるのですが



子どもの頃のわたしは
その様子を見て



『お母さんが一方的に怒られている』
『お母さんがかわいそう』



そう思っていたんです。



また、わたしは保育園の頃から
とてもマイペースな子どもでした。



そんなわたしの姿を見て
母はやきもきしていることが
よくありましたし



父からはよく「何もできない」と
呆れられていたんですね。



そうした中で



『お母さんにこれ以上
心配をかけてはいけない。
安心させてあげないといけない』



『お父さんに認めてもらえるように
ならないといけない』




そう考えるようになり
なるべく期待に応えられるように…



でも、期待通りに
なれない自分がいて



大きくなるにつれ
自分にたくさんバツをつけるように
なっていったんです。




そうして 



『わたしはわたしのままでいい』



そんな安心感がないまま
大人になってしまったんですね。

大学生の頃のわたし



さらには、その満たされない気持ちを
両親以外の、他の誰かに
満たしてもらおうとして



他人の目や評価を
過度に気にして振舞ったり



誰かに必要とされたいと
思っていたんです。 



この自分の承認欲求の
正体が見えてきたときは
納得できたのと同時に



承認欲求があったからこそ
がんばれていたこと
積み重ねてきたもの
にも
気付くことができたんですね。



例えば、受験勉強を
こつこつとがんばれていたり



誰かに気を配ったり
優しくすることができていたり。



それまでは、ダメなところばかり
意識がむいていたんですが



良いところもしっかりと
見つめてあげることができたんです^^

それは



自分で自分を認めてあげて
自尊心を育てていく




その第一歩のような
体験でした。



そしてこれこそが
自己承認欲求と
上手に付き合っていくためのヒント
だったりします^^

ちなみに、他人からの
評価というもので
承認欲求が満たされたとしても



それって一時的なもので
またすぐに誰かに求めてしまうので
終わりがないんですね。



でも、自分で自分のことを
認めてあげることができれば



承認欲求をある程度
自分で満たすことができ



辛くなることが
なくなったと感じています。

『自分で自分を認めてあげる』



もちろん、慣れないうちは
難しいと感じるかもしれません。



自分に対する甘えのような…
そんな気持ちになるかもしれません。



ですがこれは、毎日の積み重ねで
少しずつできるようになっていきます^^



なので、もしあなたが



周りの目や評価を気にしてしまったり
他人の期待に応えようとしたり
誰かに必要とされたいと思ったり…



それが辛いと感じるのであれば
まずは、自分を認めるための1歩として 



やってきたことや
積み上げてきたものに
目を向けてあげること。



そのうえで、自分が今持っている
いいところをしっかりと
見つめてあげること。




ここを意識してみてください。



あなたが承認欲求と上手に付き合い
プラスに活かしていけますように。



自分の人生にまっすぐなあなたを
わたしは応援しています^^


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