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働き方迷子だったわたしが、天職に出会えた理由

こんにちは!
永浜ゆうきです。



突然ですが、あなたは今
仕事にやりがいを感じていたり
「天職です!」と言えることは
できますか?



「できます!」と言える方は
とても幸せなことだと思います。 



ちなみにわたし自身はと言うと
いわゆる



“働き方迷子”



これに6年間も
どっぷりとつかっていました(^^;



ですが今では、自他ともに
「天職です!」といえる
仕事が出来ています。



なので今日は
わたしが働き方迷子を抜け出した
きっかけや理由について
シェアさせていただきますね!



ぜひ、同じような悩みを
持っている方の何かヒントになれば
幸いです^^



わたしの会社員としての
スタートは銀行員でした。

当時は、自分の力を
活かすどころか



苦手な仕事ばかりを
やっていたな…

って思うんです。



ミスも多かったですし
残業続きで



会社からすると、本当に
仕事がさばけない社員だった
思います。



職場は親切な方が
多かったんですが 



いつも顔色をうかがって
ビクビクしてしまって



毎日、オフィスの中は
本当に息がつまるような
気持ちでいました。



でも、自分なりに
「このままじゃいけない」
という気持ちがあって



自分の能力のなさを
カバーしようとして
資格も色々ととったり
していたんですね。



今思えば、資格の取得も
スキルアップと言うよりは



“周りに認めてもらうため”



これまたやりたくもない勉強を
仕事が休みの週末を使って
必死にやっていました。



しかし、いくら資格を取っても
認められることはなく…。



そんな毎日を続けていく中で
わたしは次第に
体調が悪くなっていき



週末は病院のはしごを
するようになっていき…



気が付くと
まだ20代にも関わらず
薬が手放せない状態にまで
なっていました。



その後、癌や難病を
立て続けに発症し



最終的には、32歳の時
当時、妊娠6カ月だったんですが
緊急入院することに
なったんです。



その病室のベッドの上で
わたしは色々なことを
考えていました。



そしてふと、思ったんです。



『わたし、何のためにこんなに
がんばっているんだろ…』




生活のため?
家族のため?
お客様のため?
上司のため?
会社のため?
就職を喜んでくれた親のため?



そこには自分の人生なのに



“自分がいない”



ということに気付いたとき
わたしは愕然としてしまいました。



そして



『こんな人生を送りたかったわけじゃないのに…!』



そんな魂の叫びのような声が
心の奥底から聞こえてきたんですね。



大学を出て
それなりに安定した会社に
就職をして



『何も踏み外していない』
『順調に人生を歩んでいる』



そう思っていました。



でも、本当は
自分の人生を歩んでいなくて
身体も心もボロボロで



ちっとも順調じゃなかったんですね。



順調だと思い込んでいた
いや、思い込みたかったのだと
思います。



でも、病室で聞えた声を
これ以上、見て見ぬふりをできない!



そう感じたわたしは
定年まで勤めるんだと
信じ込んでいた会社を



退職することを決めました。

入社当時のわたし


その後は、専業主婦になった
わたしでしたが
そこで初めて



『わたしは何がやりたいんだろう?』



という壁に
ぶつかったんですね。



今まで、当たり前のように
何の疑いもなく
レールを走ってきたので



ひとたび、そのレールを
外れた途端



自分には何もない気がして
強い“無価値観”
感じはじめたんです。



そして、そんな焦りを
かき消すかのように



その後は、パートの仕事を
転々としたのですが



やはり、仕事が楽しいとか
やりがいを感じるには程遠く



『わたしは、何やってもダメなんだな…』



そう思うように
なっていきました。

パート時代のわたし



しかし、その一方で



『本当は、自分を活かせる仕事が
あるんじゃないかな?』




そんな希望を捨てきれずに



心のことを学んだり
コーチングを受けてみたり
診断系を受けてみたり
色々と模索していったんです。


そんな中で
わたしにとっての
大きなきっかけになったのが



【人生の棚卸】



でした。



事の発端は、職場の
公認心理士さんから
すすめられたことが
きっかけでした。



その心理士さんから



『幼少期を紐解いていけば
自分のことがよく理解できるから
今、モヤモヤしていることが
クリアになっていくはず』



そう言われたんですね。



そのアドバイスは
初めて聞いたことだったにも関わらず
妙に納得する話で



自分の中にストンと
落ちてきたんです。



そうしてわたしは
人生の棚卸の
サポートをしている方と
出会うことができ 
実際にやってみたんです。



すると、棚卸を進めていくうちに
どんどんと自分のことが
分析できていって
たくさんの発見があったんですね…!




ちなみに、わたしの母は
自営業の父を支えながら
バリバリ仕事をする人でした。



仕事をしながら家事も怠らず
子育ても自分ひとりですべて
やっていました。



この頃、母がソファーに
座っているのを
見たことがないくらいです。



一方でわたしはというと
ソファーを占領して
いつもゴロゴロ
のんびりマイペース…。



当然、母からはいつも
「早くお風呂に入って!」
「早く習い事の準備して!」と
やきもきされていましたし



父は、わたしに対して



『何もできない』
『いつも怠けている』




ということを
言っていたんですね。



この“何もできない”
いつの間にか、わたしの中に
じわじわと浸透していき



『何もできないわたしだから
せめて両親や社会にに
認めてもらえるような
仕事に就かないといけない』



そんな考えから
仕事を選ぶようになっていたことが
棚卸から、見えてきたんですね。

子どもの頃のわたし



でも、そこにはわたしの
「やりたい」とか
「好き」とか
「楽しい」という感情はなく



自分に向いていないこと
苦手なことばかりを
「これしかないんだ!」と思い込んで
やり続けていたんです。




それがわかった時…



わたしはちょっと
ほっとしたんです。



『ずっと、自分は
仕事ができないと思っていたけど…
自分を活かせる道に進めば
仕事で自分を発揮することも
できるのかもしれない…!




ずっと後ろ向きに捉えていた
“仕事”と言うものに対して
希望が見えた瞬間だったんですね^^



そして、棚卸が進むにつれて
わたしは自分の中にあった
「こうでなければいけない」
「これしかないんだ」という



“本心の願い”
押さえつけてしまっていた
フタが開いていくのを感じました。



そのフタを開け、中をのぞいた時に
見えてきたのが



“起業”



という選択肢だったんですね^^



実は当時、起業の「き」の字も
考えていなかったので



これは自分でもびっくりする
心の変化でした…!



さらに、棚卸から
自分の培ってきた
【良さ】【特技】
見えてきたことから



『良さや特技を活かすためには
どんな道が向いているのか?』




そして



『自分は本当は
どんな人生を送りたくて
どんな自分でありたいのか?』




ここを考えていった時に
自分も人生の棚卸の
サポーターとして活動していく道が
自然と、見えてきたんですね。



そして今ではありがたいことに
お客様から「天職ですね!」と
言っていただけるようになりました。



また、サポート受けてくださった
クライアントさんの中には



『わたしもこのサポートがしたい!』



と言ってくださる方まで現れて
養成講座を開催するまでに
なったんですね^^

大好きなクライアントさんたち✨



自分自身でも
この仕事が好き!と
言えるようになりましたし



何よりその感覚が
過去に感じてきた
無価値観を取っ払ってくれて



“自分のことを大切に
思えるようになったこと”




この変化がとても嬉しいと
感じています。



やはり働き方は
生き方とイコールですね^^




“適材適所”と
言ったりしますが
本当にそうで



自分が持っているものを
活かせない場所と活かせる場所



というものが
本当にあるんだなと
わたし自身の経験から
実感していたりします。



なので、やっぱり
天職を見付けたい!と
思うのであれば



自分がどんなものを持っているのか?



そして



自分の可能性を制限しているものは何か?



1度こことじっくり
向き合う必要性を
ひしひしと感じています。



この記事を読んでくださっている
あなたにも必ず



あなたが輝ける場所があるはずです。



今、あなたがいる場所が
あなたの世界のすべてではないんです。



あなたが自分を活かす働き方
人生へシフトしていくことを
わたしは願っています🌱✨

***

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