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子育てにおいて、母と同じ言葉を使っていたわたし

こんにちは。
未来書き換え自分年表作成講座認定講師の永山由記です。


本日もブログにお付き合いください^^


『最近、娘が自分と同じ言葉を使っているなって思うことがあったんです。
これも、リミッティングビリーフが関係しているのでしょうか?』


先日、『未来書き換え自分年表作成講座』
クライアントさんから、このようなご質問をお受けしました。


結論から申し上げますと
大いに関係しているのではないかと感じています。


“リミッティングビリーフ”とは
幼少期から両親との関わりの中で作られる思考や価値観のこといいます。


そしてわたしたちは
この親から受け継いだ思考や価値観を、無意識に使って
親と同じような人生を辿っていたりするんですね。


これについて、以前
わたしに起こった気づきについてお話ししていきますね。


わたしには小学校2年生の娘がいるのですが
彼女にはこだわりやマイルールが多く

以前は、少しでもルールを乱されたり
想定外のことが起きると
混乱してよく癇癪を起していました。


わーっと泣き出す娘に対して
当時の私がよくいっていたのは

『ごめん、お母さんが全部悪い。』だったんですね。


でも、あるとき気づいたんです。


この言葉、どこかで聞いたことがある…。


そして、思い出しました。


この言葉、実はわたしの母がよく使っていた言葉だったんです。


わたしの母もまた、父が姉とぶつかったとき。
わたしが何かの理由で泣いているとき。

『お母さんが全部悪いの』

と言っていたんですね。


このことに気づいたときは、衝撃的でした。


なぜかというと
自分の中から自然と出てきた言葉が
実は、母の言葉だった…ということに気づいたからです。


もしかするとわたしは、無意識のうちに
母と同じ言葉を使い、母と同じような人生を送っていたのかもしれない。


そしてわたしは、母と同じような
子育てをしているのかもしれない…。


これに気づいたときは、とてもショックでしたが
でも、同時にそれほどまでに
わたしは母の愛を求めていたんだな…
ということにも気付いたんですね。


このことに気が付けたきっかけは
『未来書き換え自分年表作成講座』だったのですが

この講座では、自分が生れてからの
年表を書いていくことによって

自分自身が無意識に持っている
思考の癖や、自分自身にかけている制限を見つけ

それがどのようにして作られたのか?
を紐解いていきます。


そしてその制限を外していき
制限がない状態で、どんなファーストステップを踏んでいくか?を
見つけていく講座です。


母と同じような子育てをしていない
(というか、あんなに完璧にできないと思っていたのですが)

そう思っていたわたしですが
子育てにおいて罪悪感を感じやすく
子どもに対するスタンスは、母と同じであったことを認識しました。


しかし、母は母なりに
すべてわたしを思ってやっていたことで
そこには愛情の掛け違いがあったこともわかりましたし

それがわかったら、自分はどんな子育てをしていきたいか?を
考えられるようになってきたように感じています。


このことで、子どもに対して感じていた
『申し訳ないな』とか
『ちゃんとできていないな』という思いがなくなり

それがプラスのエネルギーとなって
子どもたちの笑顔も増えてきたと感じているんですね^^


これからは親の人生を辿り、親の人生を生きるのではなく
本来の自分の価値観で選択、行動し
自分の人生を生きていく。


たった一度の人生です。


親の価値観を超えて、我が子に自分の人生を生きる
そのうしろ姿を見せていく生き方をしてきませんか?^^


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これまでもたくさんの方々が読まれ
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『こどもがわたしと同じ言葉を使っているかも…』
『わたしも母と同じような子育てをしているかもしれない』
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