前回は、自分自身と深く向き合ったことで、これから自分は「人生をかけて、自分自身もリベラルアーツを学びながら、人の役に立つように整理し、発信していくことで、『自分らしく幸せに生きる』ことのできる仲間を増やしていきたい。」ということについて書きました。
なぜリベラルアーツを学ぶことが、「自分らしく幸せな人生を生きる」ことにつながるのか?ということに触れたいと思います。
リベラルアーツとは?
上記がWikipediaの解説です。ムズカシイ…。
では、リベラルアーツの日本語訳としてよく使われる、「教養」とは何でしょうか?
意味はわかりますが、まだこれも堅い…。
僕はこれまでも、不思議と「リベラルアーツ」や「教養」という言葉に理由もわからず魅力を感じ、自分なりに学びを深めてきました。一方で、世間ではこの二つの言葉に対しても様々な解釈があり、かつ、どれが正解・不正解ということではないと思っていますが、これまで自分が納得する解釈を見つけることができませんでした。
自分なりのリベラルアーツの「解釈」
そういった中で、自分の中で納得のいく解釈を見つけるために、非常にヒントなったのがこちらです。
最近、このPodcastの内容は、本にもなっていますね。こちらもオススメです。
このPodcastと本の中で、COTEN RADIOで有名なCOTENの深井さんが「リベラルアーツとは何か?」について、以下のとおり解説しています。
僕はこの解説をPodcastで聞き、「これだ!」と思いました。
この解説を、自分の経験を踏まえて、自分の言葉で定義したのがこちらです。
現代は、自分で「生き方」を決めることができる時代
すごく抽象的な概念なので、また別の投稿で自分自身が実際に発見した「世界の見方・世界との関わり方」を紹介したいと思いますが、僕が上記のとおり定義したリベラルアーツが重要だと思っている理由は、今の時代が「これまでとは違う時代になった」ということが大きいと思っています。
今の時代は、一人ひとりが「幸せに感じる独自の価値観」を持つことが許される時代になった。だからからこそ、多様な価値観や生き方(つまり多様な選択肢)を認識した上で、他人や世間の目線に縛られず、自分で「生き方」を決めたほうが、間違いなく「自分らしく幸せな人生を生きることができる」というのが、自分の経験を踏まえて感じていることです。
COTENの深井さんもこう言っています。
「自分らしく幸せな人生を生きる」仲間を増やしたい
僕はこれまでも、繰り返し「自分らしく幸せな人生を生きる」という言葉を使ってきました。この言葉は、自分自身が大企業からベンチャーに転職し、ある意味自分の存在価値を自分自身が疑い、悩んだ経験を通して、価値観・世界観が変わったことによる一番の学びでしたし、この世に生きる全員にとって本当に大事なことだと思っています。
と、こんな大きなことを言っても、もちろん自分ができることは少ないし、影響範囲も大きくありません。。。
しかし、それでも、自分が学んだことを、整理して発信していくことで、一人でも多くの方が幸せな人生を生きることに貢献していくことで、自分自身の「自分らしく幸せな人生を生きる」ことにつながると思うのです。
リベラルアーツで大事なこと。それは、毎日少しずつでも学ことです。
少しというのは、1つ学べなくてもいい、0.1でもいいんです。
この投稿の最後に、僕の好きなエピソードと言葉を一つずつ紹介したいと思います。
この考えを踏まえた上で、やはり好きだなと思うのが、
という言葉です。この言葉を胸に僕自身も日々を大切に生きたいと思うし、ちょっとでも学びを続けていくことが、「自分らしく幸せな人生を生きる」ことにつながっていくと思っています。
次回は、自分が、リベラルアーツその中でも今猛烈にハマっているCOTEN RADIOからの学びを通して、価値観や生き方が変わったエピソードをご紹介したいと思います。