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【夫の妊活記録#7】娘を想う日々。等身大ポスターがつなぐ家族の絆👪

結愛が天国に旅立ってから、私たちは彼女を日々想い続けています。悲しみが完全に癒えることはありませんが、少しずつ心に平穏を取り戻しながら、結愛ちゃんがいたこと、そしてこれからも家族として心の中にいることを大切にしたいと思っています。

そんな中、彼女の存在を家族全員で共有できるよう、娘の等身大ポスターを用意し、親族に送るという試みも行いました。

等身大ポスターを作った理由

等身大ポスターを作るきっかけは「結愛ちゃんがどれだけ愛おしい存在であったか」を形に残したいという思いからでした。特に、彼女の小さな体を記録として残しておきたい、そして離れて暮らす家族にも彼女を身近に感じてほしいという願いがありました。


等身大ポスターを知ったきっかけ。
助産師さんからいただいたパジャマ等のキットのなかに「ミルポッシェ」という会社の商品販売のチラシが入っていました。出産された方に赤ちゃん等身大のポスタープレゼントの企画があり、今回作成することにしました。

ポスターは、ネット上にて身長を入力し、写真をアップロードして自分たちで簡単にデザインができるようになっていました。

ミルポッシェさんは、出産内祝い・ギフトの専門サイトで、等身大ポスターをはじめ、さまざまなメモリアルグッズを提供されているようです。


ポスターを受け取った家族の反応
親族にポスターを送ると、みんなが改めて涙ぐみながら連絡をしてくれました。ポスターを見ることで結愛ちゃんの存在がよりリアルに感じられ、家族との絆も深まったように思います。また遠方で来られなかった私の父親と祖父にもリアルな大きさが伝わったと思っています。

実家に届いたポスター(笑)

等身大ポスターは、結愛ちゃんの存在を形に残し、家族全員で共有するための特別なアイテムでした。彼女の小さな体に触れることはできませんが、このポスターを見るたびに彼女の温もりを感じ、私たちは再び前を向く力をもらっています。

この記事が、同じような経験を持つ方や、記念品を考えている方々の参考になれば幸いです。そして、ポスターが家族をつなぐ絆となることを願っています。


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