メンバーシップ限定最先端ボストン報告③「日本でもやりたい!ボストンの視覚支援の技 〜中編〜 驚きの『視覚支援』が連続!」
メンバーシップ記事 前編では、「楽しくて」「明るい気持ち」になるアメリカの「視覚支援」について掲載しました。
今回は、さらに「特別支援教育」に絞って、「視覚支援」の技について、メンバーシップ記事で解説していきます。
まずは下記の写真をご紹介します。
廊下の水飲み場を見てみると。「SEL(社会情動性教育)の視覚支援」が貼ってありました。
誰でも見れるようになっていたのです。このポスターは、校舎中の至る所で見ることができました。
このように、
「特別支援と呼ばれるものは、必要な子だけに見せる場合と、有益な場合、全員が見えるように支援する」
という考え方が一般的でした。
「特別支援は、みんなのための支援でもある」
という考え方はとても素敵ですよね。
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