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メンバーシップ&購入者限定 ボストンで見た世界最先端の発達支援②「子供の行動を支える多様なツール」

まずは次の写真をご覧ください。ある意味でアメリカの凄さが分かる写真です。

廊下にある机と椅子のセット。こういった光景は公立の小学校のいたるところで見ることができた。これはいったい?

 廊下に並べてある椅子と机。このようなセットはどの公立の小学校でも見ることができました。
 なんのためにあるのでしょう?
 これは、
「柔軟な個別指導や個別アセスメントのための椅子と机」
なのです。
 日本のように「できないなら廊下でやりなさい!」ではありませんよ(笑)
 教室の中にいてちょっと勉強が難しくなったらサポートの先生が(もうこの段階で日本とは教育予算が違うのが分かっちゃいますね 汗)優しく声をかけて廊下で個別指導をします。
 できるようになったら戻ってくる。
 また、子どもによって苦手な教科になったら、また別の先生がやってきて(ここも教育予算!)子どもを廊下に連れていき、個別学習指導をする。
 また別の時間は、言語力アセスメント(なんじゃそりゃ!日本にはない・・・)をするために別の子を連れて、また別の先生がテストをする(もうお金どうなってんの!)
 というように全てのクラスの近くや廊下などに多様な椅子と机が用意されていました。

ここはカフェではありません。小学校の廊下の個別指導スペースです。。。

 またアメリカでの特別支援教育のシステムや指導法などについては、この後も連載していきますので今回は省きます。
 今回は、このような「子供を支えるためのツール」をご紹介いたします。園や事業所、学校、もちろんご家庭でも使えるツールを次々に開設していきますので、ぜひご覧くださいね!メンバーシップ加入が圧倒的にお得ですのでご検討くださいね。

1)たった一つ貼るだけで「スーッと落ち着く工夫」

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