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🇩🇪ベルリンのイベント備忘録|自虐ネタ満載😂お役所仕事ミュージアム

※このブログは2024年6月25日に書いたものです。
ハロー!ドイツ・ベルリン在住のユキです。
(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️)

先日お友達に誘われて、一風変わった面白いミュージアムへ行ってきました。

BÜROKRATIE-MUSEUM

「🇩🇪Bürokratisch」は「🇬🇧bureaucratic」ですから、いわゆる「お役所仕事ミュージアム」です。
誰が何の目的でこのような展示をしているのか不明ですが、ドイツの悪名高い「お役所仕事」っぷりを皮肉った展示品の数々に、誰もがおもわず苦笑してしまいます。

例えば、待ち時間の長いことを皮肉ったコチラ👇。

順番「505」と「SOS」がかけてあります。

コロナ前は本当に待ち時間が長くて大変でした!
そして、コロナ後はほとんどの機関が予約制になったので待ち時間は短くなったのですが・・・

予約がなかなか取れない!という新たな問題が発生しております。
🧏🏻‍♀️「だめだこりゃ!」

お次はお役所の仕事の遅さを茶化した展示です。👇

仕事の進むスピードをカタツムリに例えています。

お次は⬇️お役所による「混乱を招く」案内の数々ですが、全てジョークじゃなくてホンモノですからね!

コチラ👇🏻は展示品ではなくて、このミュージアムの実物の案内なのですが・・・

写真に写っていませんが「WC→(右)」となっていました。

この紙に書かれている案内は、
「女性用トイレは表示と異なり、実際には左側にあります」
って。(笑)これはネタなのか?

とある調査によると、
42.9%のドイツ人はお役所仕事に対して「怒り」を感じ、
25%のドイツ人は取り残されることに自らの無力を感じ、
同じく25%のドイツ人はどうすればいいのかわからず混乱し恐ろしく感じているのだそうです。
(どんだけ酷いんでしょう・・・)
このネガティブな感じが「お仕置き」されているときの気持ちと似ているんですね。

🧏🏻‍♀️「遠回りしたけど、だからこのような👆展示があるのです。」

ほかにはアーティスティック過ぎてわからないけれど、なにやら会議室のような展示もありました。

このブログで何度も書いていますが、私はドイツ語が苦手なので、ジョーク以前にドイツ語が理解できませんでした。
アイタタタ!🙈💦
幸い誘ってくれたお友達はドイツ語を流暢に話す日本人で、度々「翻訳」や「解説」をしてもらって、時差で理解してぷぷぷ💦と楽しめました。


最後はガチャガチャ・マシーンです。
「🇩🇪Hol dir deine Zeit Zuruck! (🇬🇧Get back your time!)」
「(お役所で待たされた)君の時間を取り戻せ!」と書かれているとおり、カプセルに入っているモノは小さな時計や砂時計など、すべて時間関係のものでした。

私がゲットしたのは、ラムネでできたスマートウォッチでした。ボクちゃんへのお土産に❤

コチラ👇は公式のYouTubeです。

最後に、私からお詫びを1点。
こちらの面白いミュージアムはなんと入場無料!
Friedrichstrasse 駅から徒歩すぐの場所にあるのですが・・・

4月22日から6月25日までの期間限定でした!そう、今日まで!
🧏🏻‍♀️「私もちゃんと仕事できてませんね。笑」

またこのような面白いイベントを見つけたらブログに書こうと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

それでは今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ
See you soon! Yuki

🧏🏻‍♀️宜しければインスタもご覧ください❤️ 👇

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