note初心者が、イベントレポートを書くために学んだ3つのこと
2019年9月9日(月)19時から大手町にある日本経済新聞社で「書いてみよう!イベントレポ」講座に参加させて頂きました。
この記事でやっと9日目のnote初心者です。ちなみに講座の参加時点では7日目です。あとブログも未経験です。
この講座で知った、イベントレポートを書く上で役に立つと感じた、シンプルな3つの学びについて、シェアさせて頂きたいと思います。
最近イベントに行く機会が増えていたので、ちょうど良いタイミングでした。
※ 9日目の記念。この記事を投稿して、スクショを撮りました。noteのこういう仕組みは嬉しいですよね。
講座の概要
イベントレポート投稿をもっと気軽にできるようになるコツを、日経記者たちがお伝えします!
イベントレポートを書いたほうが良いのはなぜか? 何を誰に向けて書いたら良いのか? どんな内容にすると良いのか? について、日経新聞のオピニオン記事を担当している元編集デスクや、若手の現役記者からポイントやコツを教えてもらいます。
Nサロンメンバー限定の講座です。日本経済新聞社で活躍されてるお2人から、レポートの書き方を学ぶ貴重な講座でした。()内は2019年9月時点の情報です。
● 山田 豊さん(日経COMEMO 運営スタッフ、デジタル編成ユニット新規事業担当)
● 渡部 加奈子さん(NIKKEI Brifing 編集・プロモーション、日経電子版広報部(@webkanpr)中の人)
講座のゴール
自分ごとに感じる、わかりやすいゴールでした。
明確にゴール設定がされていること自体にも学びがありました。やる気が出ました。
講座のアジェンダ
1. 洗い出す どんなレポを書きたいのか
2. 書き出す 印象的な言葉を切り取ろう
3. 引き出す 良い質問を投げてみよう
4. 抜き出す 雰囲気が伝わるビジュアルを選ぼう
5. Q&A
6. Homework
約70枚の資料を通して、イベントレポートの書き方を教えていただきました。
学び① 自分にとっての◯◯を書こう!
イベントレポートは全文を書くものだと思い込んでいました。
この講座では、それは公式に任せてしまって、個人は違うレポートの仕方もあるよ。と教えていただきました。
● 自分にとっての意味
● 気づきのメモ
● 自分の発見
なるほど!と思いました。憑き物が落ちたような気分に。もちろん、こういう考え方もあるよということで、個人で網羅的に書くことは凄い事だと思います。
とってもシンプルですね。
学び② 要点を押さえたメモにしよう!
イベントの会話をできる限り記録することが大事だと思い、必死に記録していました。
でも、これって疲れるんですよね。会場にいながら、登壇者の方の顔も見えていなかったり。記録にだけに満足してしまったり。
① 印象的な言葉を取り出す
② 何をした言葉か補足的に書いておく
③ 読み返して面白ければ下線を引いておく
をメモの1例としてご紹介頂きました。印象的な言葉と補足を押さえ、自分の感性でマークをするので、noteのアウトプットに向いてますよね。
シンプルだと感じました。登壇者の身振り手振り、表情も、しっかりと記憶に残せそうです。
学び③ 勇気を出して質問しよう!
質問、、、苦手なんですよね。会場で目立ってしまうし、的を外していると恥ずかしいし、失礼な質問になってないか心配です。
でも、質問はこう捉えると、自分の気づきと、メモの補完に繋がるのですね。
アウトプットに向けた、シンプルな考えだと思いました。
登壇者の方に失礼のないよう気をつけて、真摯に質問をさせて頂くのが良いんだなと思えました。
学びのまとめ
note初心者が、イベントレポートを書くために学んだ3つのこと
① 自分にとっての◯◯を書こう!
意味、気づき、発見など
② 要点を押さえたメモを書こう!
要点、補足、感性でマーク
③ 勇気を出して質問しよう!
質問で情報を補い、ストーリーを繋げる
シンプルで、明日からすぐにできることばかりでした。noteへのアウトプットも変わりそうだと感じました。行動の変化につながる学びを得れたのがとっても良かったです。
ちなみに今回の記事は「自分にとっての気づき」をピックアップしてnoteにしました。
講座のゴール設定「要点を押さえながら自分流のレポートをスラスラ書ける!」が、素晴らしいなと改めて思いました。
noteを始めて9日目ですが、楽しくイベントに参加し、学びを通してnoteのアウトプットに繋げたいと感じました。
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ちなみに、講座の詳細はKatyさんが丁寧にまとめて下さっています。イベント当日にアップされていてすごい。とっても素晴らしいレポートなので、ぜひご覧ください。
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日経新聞さんに向かう途中にスマホで撮影。台風明けの東京駅です。
この日、講座の後は、参加者と日経新聞の皆様と、お食事をしながら交流させて頂きましました。とても嬉しかったです。
Nサロンは2期(2019年7月)から参加。講座・イベントへの招待、動画配信、部活など、学びを通して、人と繋がっていく貴重なコミュニティだと思います。やっとnoteを書き始めました。いつもありがとうございます。
日本経済新聞とnoteが共同ではじめたコミュニティ「Nサロン」は、NIKKEIの「ビジネス」、noteの「クリエイティブ」、双方のいいところをかけあわせて、あらゆる人々に学びを提供する場所です。
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