2022年もまとめざるを得ない
みなさんこんにちは、結城です。
この記事がきちんと予定通りに書き終わっていれば、本日は2022年12月31日。年末も年末、大晦日ですね。
年末に浮かれて、「除夜除夜 汝を如何せん」などというしょうもないことを思いついてしまったのは秘密です。
さて、大晦日といえば、「なぜ31日なのに大“晦日”なのか」といううんちくクリシェがありますが、ご存知でしょうか。
このうんちくを知ってさえいれば、大晦日マスターとして皆から敬われること請け合いですので、ぜひこの機会にお知り合いに吹聴しましょう。
吹聴といえば、かつての僕は吹聴を「すいちょう」だと思っていました。また、同じような誤謬で、泥酔を「でんすい」と読んでしまっていたこともあります。
冷静に考えるとそんな読みはないはずなのに、なぜか読めてしまうのです。
みなさんもこのような読み間違いをして恥をかかぬよう、どうかお気をつけください。
……話が少し逸れてしまった気もしますが、気を取り直して、今回は2022年のまとめをします。
今年のまとめをする記事なんてもう見飽きたよ〜などとは言わず、紅白で無理やり踊らされる大御所でも見ながらごゆるりとお読みください。
ちなみに、サムネイルはSpotifyまとめの下位互換オマージュとなっております。
本家のまとめはこんな感じ。
今年聴いた時間は40100分と、去年の8倍も聴いていたそうです。
去年のまとめ↓
2022年のまとめ
私生活
私生活のことなど誰一人として興味はないであろうと思いますが、これがないと個人的にまとめっぽく感じられないので、手短に済ませます。
2022年は、漢字1文字で表すなら「変化」の一年でした。
高校という新しい環境に足を踏み入れ、新しい趣味を見つけ、自分の考え方も大きく変わった年だったと言えます。
それと同時に、寺社を訪れたり紅葉を見に行ったりして観光の楽しさに目覚め、変わらぬものの美しさを認識できた年でもありました。
note
続いては、メインディッシュであるnote編。
2022年は、合計57本の記事を書きました。
平均すると、月に4.75本書いた計算になります。
2021年(9月から始めたため実際は4ヶ月間)は16記事だったので、1ヶ月あたりで考えるとおよそ1.2倍増しです。金の微増。
ですが、本当に週に1本以上投稿していたのかといえば全然そういうわけでもなく、やはり春休み中の3月に毎日投稿をしたのが大きかったですね。
ただ、毎日投稿はただただ記事を投稿することだけが目的となってしまい、記事の質がなおざりになっていました。
得られた知見もあるので、しなければよかったとは言いませんが、もうするつもりはありません。相性が悪かったようです。
ここで、2022年の印象に残っている記事をいくつか振り返ってみます。
文房具の記事でたくさんのスキをもらえたり、
Wikipediaを毎日読んでみたり、
旅行の楽しさを知ることができたり、
1周年を迎えたり――。
いろいろな事をし、心身ともに(主に心)成長した一年でした。
Wikipediaは今も読み続けているので、また来年のいつかに記事を書きたいですね。
1周年を迎えた9月頃といえば、noteで書く際の心構えがぎゅわんと90°くらい変わった時期でした。
それまでは1時間くらいで書き上げた適当な記事を躊躇なくアップしていたのですが、その頃からはもっと丁寧に丹精を込めて書くようになりました。
心構えが変わったきっかけは、田中泰延著『読みたいことを、書けばいい。』(ダイヤモンド社)。
これを読んで、量産型というか何かの縮小再生産みたいなただウケたいがための記事ではなく、自分の書きたい記事を書こうと決意しました(そういう記事がダメだと言いたいのではなく、僕がnoteを書く目的とは合致しないという意味です)。
文章を書く方々にぜひおすすめしたい本です。
2023年のこれから
最後に、これもまたありきたりですが今後の方針について一応書いておきます。
2023年は、2022年よりも投稿頻度が減ることが予想されます。
ネタがないからではなく、noteに飽きたからでもなく、小説を書ききってみたいからです。
24時間にオプションで数時間プラスできればいいのですが、もちろんそんなことはできないため、今までnoteを書いていた時間を小説執筆に充てようと思います。
小説よりnoteのほうが性に合っていると感じたら以前の投稿頻度に戻るかもしれませんし、そうでなくとも少しずつ記事は書き続けていくつもりですので、よろしくお願いします。
おわりに
無事に2022年最後の記事を書き終わったところで、僕は栗きんとんの調理に戻ります。
それでは、最後まで読んでくれたみなさん、ありがとうございました!
去年よりもよいお年を!