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菖蒲をみておもう

こんにちは。クリエーター名を改めて、之空です。これはyuki-colorの漢字表記で、猫朱印と名付けた消しゴムハンコの印として使っています。気持ちを新たに、ぼちぼちと書いていこうと思います。よかったらお付き合い下さいませ。


岡田式静坐法というのをやっていますが、創始者である岡田虎二郎は農業に従事して害虫駆除や作物の改良で活躍し、そこから人間の心身改良を試みて静坐法に行き着いたそうです。

姿勢が崩れると心も崩れるし、心が崩れると姿勢も崩れる。近頃はそれが顕著に起こります。姿勢を保つには、重心をしっかりと置いて、腰骨を立たせなければなりません。重心はおへその下あたり、丹田と呼ばれるところです。丹田を鍛えると、自律神経が整いますし、重心がとれてふらふらせずどっしりと構えることができます。腰骨を立てると猫背がなおり深い呼吸ができます。

岡田虎二郎は自分で書いたものを残しませんでした。ただ坐れ、ということです。まだ花は先ですが菖蒲園に立ち寄りました。つぼみも膨らんできて、もう少ししたら見事に咲き始めるでしょう。まっすぐに伸びた菖蒲を見ていると、自分の姿勢が崩れていることに気づかさせます。虎二郎はどんな気持ちで植物と向き合っていたのでしょう。

からだの衰えを感じ始める今、自分と対話してからだの声を聴きくことができます。反省しながら、日々精進するのみ。そんなことを思う日々です。ただ坐る。そこに言葉は無用です。

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