中国で作った、なんちゃって柏餅
ゴールデンウィーク休暇最終日は5月5日、子供の日。
ちまきでも作ろうかと思って
葉っぱとこしあんは準備していたのですが、
旅行翌日で、やる気が失せ気味のわたし。
いちおう子供に聞いてみようと
息子に、
「今日は子供の日だし、ちまき作る?」
と聞いてみると、息子、
「それより柏餅っていうのはどんなの?」
という。
そういえば天津旅行の時、裏山に登りながら
柏の葉っぱは冬でも落ちないから、
子供の日には柏の葉っぱで包んだ柏餅っていうのを
食べたりするんだよ~と話したんだっけ。
北京生まれの北京育ちで、
柏餅を食べたことのない息子に
一回ぐらい食べさせてやらないと?
うちに柏の葉っぱはないけど、
タイ産の白玉粉?があったことを思い出しました。
↓これ。たぶん白玉粉だと思うんだけど。。。
あんこは京日のこしあん。
クックパッドでいちばん簡単そうな
レンチン柏餅レシピを参考にして作ってみました。
葉っぱはちまき用の笹の葉を切って作った
なんちゃって柏餅です笑笑
ちょっと意外だったのは、作ってすぐ食べるよりも
冷蔵庫で一晩置いたほうが
味が落ち着いておいしかったこと。
作りたてはやわらかくて
ややねっちょりしていたのですが、
(上新粉ではなく白玉粉で作ったから?)
翌日はちょうどよいかたさになってました。
ちなみに、娘はちまきが食べたいというので
ちまきも作りました。
紐の巻き方が下手でゴメンなさい~💦
料理はいまいち苦手なわたし、
ちまきも一番簡単な方法で作成。
水に数時間浸したもち米を
笹の葉っぱをくるっと円すい状に尖らせた部分に詰めて
ナツメやあんこを入れてからもう一度もち米で埋め、
笹の葉っぱで適当にフタをしてしばって、
水からゆでるだけ(ゆで時間50分)。
夫が作ると立体的な三角になるのに
わたしがやるとなぜか平べったい三角に💦
それでも、ちまき好きの娘は
3日連続で毎日朝ご飯に
ナツメちまきとあんこちまきを食べてご満悦でした。
(中国北方でちまきの具といえば、
甘いナツメかあんこがスタンダードです。)
そんなこんなでゴールデンウィーク最終日も
平和に過ぎていった我が家なのでした。
↓次の記事
↓前の記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?