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(ラジオで学ぶ)無駄なものを買わないために②無意識に誘導されないように知っておくとよいこと。
今週は、行動経済学を学んでいます。
「どうして学ぶの?」
「買った後に後悔しないため」
「自分の本当の価値観でものを選ぶため」
これ、大事ですね。
買い物で、無駄なものを買った後、後悔することってありますよね。やっぱり要らなかったかな。とか、こんなに高くなくても良かったかな。とか。
そう思ってしまうのは、買うときに、販売側の巧みな心理作戦にのっかってしまったというときが多いです。
日常に溢れる買わせるための心理学
購入するというために使われる作戦は、たくさんあります。それを知っていると、冷静に、自分の価値観で選ぶことができるようになります。知らないと、気付かないですからね。
というわけで、学ぶこととで、今週も暮らしを変えていきます。
月曜日は、ハロー効果
火曜日は、フレーミング効果
水曜日は、おとり効果
金曜日は、スポットライト効果。
今日はこちら
おとり効果とは
本当に買ってもらいたい商品Aを売るために、比較になる商品BまたはCを紹介することで、商品Aをより多く売る戦略。
なぜこの心理にはまってしまうの?
人はこういう性質を持っています。
損をしたくない
無意識に比較する
その心理を利用しています。
おとり効果の例
(以下、暮らしにひそむおとり効果の例と、10分程度の音声学習です)
ここから先は
971字
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