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ニワトリに「もういっかい!」と言う息子

今日は保育園最後の遠足で、電車に乗って少し遠くの大きな公園まで出かけた息子。

公園の中には動物園があって、ウサギやモルモットのような小さな動物と触れ合えるエリアも設けられている。
息子は、そのエリアにいたニワトリに興味を持ったようで
「コケコッコー!」と鳴くと「もういっかい!」とリクエスト。
また鳴くと嬉しそうにはしゃいで、何度もリクエストをしていたそうだ。

ニワトリに言葉が通じると思っているのか、それとも通じないとわかっていて遊んでいるのか、実際のところはわからない。
けれど、そんな息子の行動と共に、先生やお友だちの笑顔が想像できた。

これまでの保育園生活の中で、同じような場面がたくさんあっただろう。

言葉が拙くても、ちょっと変わった行動をしていても、全力で楽しむ姿が周りを明るくする。

もちろんそれは、今の年齢と先生やお友だちの理解があってのことではあるけれど、
息子にとって、一つの強みと言えると思う。

それはきっと、この先も大切なこと。
支援が必要だからこそ、周囲を笑顔にできる人であってほしい。

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