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頭は使うものじゃなく触れるもの
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亡くなった祖父の大きな手を今でも感じてる。
頭をぽんぽん、としてくれた
あの手を私の記憶は忘れることなく鮮明に覚えている。
彼が頭に触れる時は
私が何かできた時だった。
お魚を自分で食べられた時
缶詰を一人で開けられた時
栗を一人でむけた時
一人っ子の私にママさんは
異常な過保護だったせいもあり笑
1人であまり何でもできる子ではなかった。
それとは正反対に何でもやらす祖父は
私ができるまで見守っていた。
そんな祖父に
「なんでしてくれないのだろう」と
幼き私は、疑問を最初は抱いていた。
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