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夢をかなえるゾウ

初めまして、YUKIと申します。

こちらのnoteでは日々の記録や読書をしていて参考になった、勉強になったと感じる本の紹介等をやって行けたらと考えています。

今回は本紹介の第一弾として、水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」をご紹介したいと思います・・・

こちらの本は、あることがきっかけで自分を変えたいと願った会社員の青年とその青年に対し、自分を変えるための課題を出してくるインドの神様「ガネーシャ」を中心に話が進んでいく物語式の本です。

この本の中でガネーシャが出してくる課題は、一部難しいものもありますが多くが即日やろうと思えば取り組むことのできる課題ばかりです。

具体的には下記のようなものがあります。

・靴磨きをする

・お釣りを募金する

・ご飯は腹八分にする

・トイレ掃除をする

・まっすぐ帰宅する

・その日頑張った自分を褒める

・一日何かをやめてみる

・毎朝全身鏡を見て身なりを整える。

・夢を楽しく想像する

などなど・・・

それぞれ言葉を聞いただけではそれをすることに何の意味があるのか、と思ってしまうものもありますが本書を読めばなぜ上記のような行動をする必要があるのかご納得いただけると思います。

実は私が今回、noteを始めたのも本書のある一文がきっかけでした。

「やりたいことがわからないという人は何もやっていない人である」

実際の本ではガネーシャがこの話をしているので、もう少しくだけた言い方をしていますが、このような一文があります。

私はちょうど2年前、就職活動をしていましたがやりたいことも見つからず志望動機も曖昧なまま60社近くうけ、結果も納得のいくものではありませんでした。

でもそれは何も行動してこなかった自分とって当たり前の結果なのではないか、とこの本と通して感じました。

なぜなら、私はこの時は気づいていませんでしたが、やりたいことは自分から行動し、自分の可能性を感じるところに挑戦しない限り見つけることは難しいからです。何事も経験して初めて自分がやりたいことかどうか気づく、そういうものだと本書ではガネーシャが教えてくれます。

この本は、自分を変えたいけれどなにから始めれば良いかわからないという状況の方におすすめです。何かしら行動を起こすきっかけになると思います。

もし気になった方がいればAmazonや書店で探してみてください。

最後にガネーシャからの課題をまとめて、この記事を終えたいと思います。

1、靴を磨く

2、コンビニでお釣りを募金する

3、食事を腹八分に抑える

4、人の欲しがっていることを先取りする

5、会った人を笑わせる

6、トイレ掃除をする

7、まっすぐ帰宅する

8、その日頑張った自分を褒める

9、一日何かをやめてみる

10、決めたことを続けるための環境を作る

11、毎朝、全身鏡を見て身なりを整える

12、自分が一番得意なことを他人に聞く

13、じぶんの苦手なことを他人に聞く

14、夢を楽しく想像する

15、運が良いと口に出していう

16、ただでもらう

17、明日の準備をする

18、身近にいる一番大事な人を喜ばせる

19、誰か一人のいいところを見つけて褒める

20、人の長所を盗む

21、求人情報誌をみる

22、お参りに行く

23、人気店に入り人気の理由を観察する

24、プレゼントをして驚かせる

25、やらずに後悔していることがことを今日から始める

26、サービスをして夢を語る

27、人の成功をサポートする

28、応募する

29、毎日、感謝する

全29課題、私もまだ全てを実践できているわけではありませんが、少しずつ行動につなげていこうと考えています。

今後も記事を投稿していくので、もしよかったらご覧になってください。

下記にAmazonのリンクを貼っておきますのでよかったらチェックしてみてください。


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