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【保存版】話の長いお客様の対策3選!

日々の営業お疲れ様です。


私の記事にお越しいただきまして有難うございます!


今回も分かりやすく営業のポイントを伝えていきますので、その中から営業のコツを1つでも掴んでいって、営業マンとしてのレベルを少しずつ上げていって下さい。



今回の内容は


【 これで話の長いお客様の時間を区切れます! 】


です。




皆様は、お客様がこちらが話したい話とは余り関係ない内容の所で膨らんでしまい、

無下に話を切り上げられず困ったことはありませんか?




お客様からの話なので当然お客様の心ゆく最後までお話を聞いて差し上げられると良いと思います。


でもこれは、既にお客様として関係のとれてる場合だけではなく、初対面や飛び込みでこちらを受け入れてくれ遠慮なく、10分、30分、凄い方だと1時間以上話をされる方もいらっしゃいます。


言わば、見込み顧客の方の話を無下にその流れをシャットアウト出来ないと思います。


ですが、その


話の流れを自然に区切りをつけたり、話の流れを変えたりできる対処法を三つお伝え致します




1、接続詞で話の内容を切り替える

2、事前に伝えておく、次のお客様とお会いする旨を伝える

3、電話か何かかかってきたようにして切り上げる


です。



具体例は各1つずつ紹介したいと思います。(コメント欄で具体的に聞いてもらっても構いません)


あと、話を切り上げるのが苦手なのは、気持ちの優しい営業マンに多いようです。


たまにあるのが、こちらは良かれと思って話を聞いてあげてお客様に尽くしているにも関わらず、時として逆クレームで


『 お宅の営業マン、話ばっかりしてて、何しに来てるのか分からないわ! 』


とか


『 早く出掛けたかったのに、お宅の営業マンに捕まって行きそびれた! 』


等、そのような場合もあります。これは女性のお客様が多いので、こちらが話を聞いてあげてるつもりでも実は


『 新人の営業マンだから、私が話をしてあげて緊張をほぐしてあげたのよ 』


とか


『 何も買ってあげれないから、面白い話くらいしてあげないとね! 』


と思われているお客様もいらっしゃいます!

そうならないようにそれぞれ1つづつ具体例を挙げていきましょう。

1、接続詞で話の内容を切り替える

  

  これは私自身何百回も使ってきた方法です。

  やり方は簡単で接続詞の単語として一番多いのは

     『アッ!』+〇 〇

です。例えば『アッ!すみません、この後〇時に打ち合わせでした』

『アッ!今何時ですか?次の方に〇時の約束でした』などです。

少し失礼な言い方のように聞こえますが、お客様も『営業マンだからスケジュールが立て込んでいて大変だな』と思ってくださったり、『少し長話しすぎたかな?』と察して下さる方もいらっしゃいます。

他には

    『お話し中大変恐縮なんですが…』

          や

    『〇〇様本当に申し訳ございませんが…』

等言葉としては幾つか挙げられます。お客様との関係性や対個人、対法人で表現の仕方は若干変化はありますが、共通することは【お客様に失礼の内容にこちらの事情で時間を早く切り上げる】という表示です。

当然ですがプレゼンや商談的な内容がほぼ終わり、長い雑談が続いたときに使用するようにしましょう。



2、事前にお伝えしておく


次は事前にお伝えしておくです。これは幾つかパターンがありますが

何度もお会いしている方(会社様)であれば

普段1時間くらいかかっている商談や打ち合わせに対して

『今回はスケジュールの関係で30分ほどでお話しさせていただきたいのですがよろしいでしょうか?』

といったニュアンスの連絡を事前にお伝えします。当日急遽の場合も同じでお客様とお会いした開口一番にお聞きするといいと思います。

そうすることでお客様も大切な話を中心に商談を進めてくれる場合が多いです。


(初めてお会いするお客様は)たまに話し好きな方には、

『1分だけお話良いですか?』とか『近隣の皆様回っておりまして』

と話の初めに伝えておけば話が盛り上がって次の行動に移りたいとき

『次があるので今回はこれで失礼します。またお伺いしますね』

とお伝えしても失礼ではありません。

また1のように『アッ!もうこんな時間だ!また来ますね!』と言っても『忙しくしてて大変だ』と言うように思ってくれる方は多いです。


3、電話か何かかかってきたようにして切り上げる


これは、何度かお会いしてるお客様で、毎回話が長くなり、次への動きが取れなくなる場合の最終パターンです。

例えば1時間がスケジュール上リミットの時間だったとして45分位に同僚や後輩に電話をかけてもらうようお願いしておきます。

そしてかかってきたら急用のように席を外し電話対応。戻った時

『お客様申し訳ございません!緊急で会社に戻らなければいけなくなりました』など伝え5~10分で話のまとめをし次のアポを取り付け退席する。

という手法です。

これは何度も使える方法ではないので使うタイミングが難しいですが、スケジュールが本当に詰まっていて、どうしても遅れることが出来ない時には使えます。



大切な事は時間管理!スケジュールを頭に入れながら

【事前に!】【オンタイムで!】【緊急に!】

所要時間をお伝えすることが重要です。

これは長話をされるお客様以外でも大切な気遣いで、『明日1時間ほど大丈夫ですか?』などの言葉かけだけでお互いの大切な時間を有効活用することが出来ます。

今後も沢山のお客様や見込み客とのやり取りの中でその感覚を身に付けてください!


では、今回はここまで。


他の記事でお会いいたしましょう!


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