【ビタミン】お酒呑む人必見\\ビタミンB3(ナイアシン)//
ビールが美味しい季節になってきますね^ ^♪
そんなお酒呑む人必見!ビタミンB3(ナイアシン)について書いていきます^ ^
1.ビタミンB3(ナイアシン)を多く含む食材
2.効率upの食べ方
3.どんな栄養素か?
4.働き
5.不足した場合、過剰摂取した場合
1.ビタミンB3を多く含む食材
(100gあたりの含有量が多い順に配列)
・魚類
カツオ、マイワシ、マグロ、カジキ
・肉類
豚レバー、牛レバー、鶏胸肉、鳥ささみ、豚ロース赤身肉
・種実類
ピーナッツ、アーモンド
・きのこ類
えのきたけ、エリンギ
2.効率upの食べ方
・熱に強いため、調理しても成分に変化はない。
・体内利用率60%程度と比較的効率よく摂取できるビタミン。
・他のビタミンB群と一緒に摂る
(トリプトファンからナイアシンが作られる時、他のビタミンB群の作用が必要。特に、ビタミンB6)
3.どんな栄養素か?
①\\体内で最多のビタミン//
ナイアシンの作用をもつ成分は、
「ニコチン酸」と「ニコチン酸アミド」です。
植物性食品からニコチン酸、
動物性食品からニコチン酸アミド
を摂取することができます。
②\\体内でも合成される//
必須アミノ酸である、トリプトファンからも体内で合成されるため、トリプトファンもナイアシンとして認められます。
4.働き
①多くの酵素の補酵素になる
②脂質、糖質、たんぱく質の代謝の促進
③アルコール代謝の促進
④神経や脳機能の正常化、性ホルモンの合成
↓↓
①ナイアシンはこれまでに知られている酵素、約2200種類のうち、約500の酵素の補酵素として関与し、多くの反応に利用される
③アルコール代謝の過程で生じるアセトアルデヒドを分解する補酵素になる
5.不足した場合、過剰摂取した場合
1日の摂取基準
男性→14〜15mg/日
女性→11〜12mg/日
不足した場合
・日本では稀ですが、皮膚炎、下痢、神経障害を起こすペラグラがあります。
・アルコール依存症患者にナイアシン不足がみられることがあります。
過剰摂取した場合
・一度に大量に摂取すると血管が拡張して皮膚に赤み、痒みが出ることがあります。
・胃腸障害、肝機能障害などを起こすこともあります。
ビタミンB3(ナイアシン)は、
補酵素として非常に多くの代謝に関与する!
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