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人生の転機は今でしょ!自分の人生のプロデューサーは自分自身、理想の人生を叶えよう

「自己実現」と聞いて、みなさんは何を思いつきますか?

高級ブランドのバッグを購入した!
5つ星ホテルのスイートルームに泊まった!
など、欲しいものを手にいれたり、やりたいことができたりしたときに「自己実現」を感じることがあるかもしれません。

辞書によると......

1 .自己が本来もっている真の絶対的な自我を完全に実現すること。普遍的、絶対的自我の実現が究極の目的であり、それに導く行為が正しい行為だとする、T=H=グリーンやブラッドリーなどの倫理説。
2. 自分の目的、理想の実現に向けて努力し、成し遂げること。「自己実現を夢見る」「第二の人生では地域への貢献を通じて自己実現を目指す」

※引用先:小学館 大辞泉

ということは、自分自身の目的・理想を実現させることで、「自分らしく、理想の人生を送る」と解釈してもいいと思います。

今回は私自身が自己実現させるための実践をご紹介します。
(私の「自己実現」についてはプロフィール欄ご覧ください)

「自分らしく、理想の人生を送る」ためのヒントにしてみてください!

【目的】【理想】を明確にしよう

まずはじめに目的・理想を明確にあげてみましょう。
これがないと始まりません!

頭に描くだけではなく、手帳やメモ帳などに書き出してください。
書き出して目に見えるようにすることで、より明確になります。

書くものも具体的にします。
例えば......
「月5万貯金するために、週1回家計簿をつける」
目的と実践する内容がわかりやすいですよね。

ちなみに私は月1回マンダラートという目標管理のための手段を使って、「月5万の貯金」「半年で7Kgのダイエット」など目標達成し、自己実現のために一歩づつ進んでいます。

マンダラートについては下記ご参照ください。

わき上がる問題をクリアに

自己実現に向けて一歩前に踏み出したのに、降ってわいたかのように次々と壁にぶつかりませんか?

日常生活していると必ずあることですが、
その壁を乗り越えて前へ前へ一歩づつ進むことで自己実現が叶ってくるのです。

起こる問題例と解決へのヒントを少しだけ......

壁①:選択
問題解決のために意思決定する場面が出てきます。
例えば欲しい服の色を「白」にするか「黒」にするか、というのも意思決定シーンといえます。

より良いものを選択し、意思決定するには以下のように実践しています。
a)問題を明確にする
 <問題>洗濯物がたまっているのに雨が降り出しそう
b)選択肢を最低3個挙げる
 <選択肢>外干し、部屋干し、洗濯は明日にする
c)必要な情報を収集し、それぞれ選択肢のメリット・デメリットを分析
 <情報収集>天気予報を見る、洗濯物の量を把握する
 <分析>
・外干し(運よく雨が降らなければ乾く/雨に降られたら洗濯やり直し)
・部屋干し(天気に左右されず乾かせる/部屋干し臭が残る)
・明日やる(お日様のもと干せる/洗濯物の量が増える)

ここまでできれば状況に応じて、より良い選択ができるようになります。
自己実現のために意思決定するときは、自分の心地よさを重視してより良いものを選択してくださいね。

壁②:ストレス
切っても切り離せないワードですよね。
不安・イライラなどの感情をうまくコントロールしながら前を向いて、ストレス解消させたいものです。

ストレス解消方法の例でいうと......
a)ストレスの原因を明らかにする
 ┗洗濯物を外干ししたら雨に降られてやり直すハメに
b)心身・行動面の反応に気づく
 ┗当たり所のないイライラに悶々とする
c)ストレス対処方法を考える
 ┗洗濯する前に天気予報を見る
d)ストレスへの対処策を日常に取り入れる
 ┗降水確率70%以上の予報の時は外干ししない

ここでも大事なのは原因の究明なんですよね。
もちろん自分自身の心地よさは忘れないでくださいね。

壁③:その他
ほかにも「目標達成に必要なスキルが足りない」「対人関係」といった問題などが、壁として立ちふさがることがあると思います。

スキルが足りないことが壁と感じるのであれば、スキルを埋めるために行動を計画しましょう。
必要であればスクールに通ったり、セミナーを受講してみるのもいいでしょう。

私が行っていることは「1日最低1枚写真を撮る!」と決めて実践中。
経験を積めば素人でも映え写真が撮れるようになるでしょう!

対人関係の問題は、正直、奥が深い......深すぎる......
「十人十色」というくらい、数人相手でもコミュニケーションの仕方はその人数分ありますから。

こればかりは実践自体が一番の「学びの場」だと思うので、「これならできる!」と思ったものはトライ&エラー精神で実践しながら勉強中。

私が一番大事にして実践していることは、相手に対して反応する前に「間」を作って、相手のことを考えコミュニケーションをとるようにしています。
もちろん私自身の心地よさを保つことが前提で。

ここにあげた事はどれも、スキルを身につけるだけではなく日々の実践が大切です。
最後にスキル使いこなすための心構えと、私の実践内容お伝えしますね。

なりたい自分を叶えたってイイじゃない

自己啓発の本を読んだり・セミナー参加しても、締めくくられる言葉は「実践あるのみ!」となることが多いです。

知識を持ってても実践で使えてなければ「宝の持ち腐れ」ですよね。

実践(トライ)してみて失敗・不安(エラー)が起きても仕方がないことと、割り切れる心を持つようにしてみましょう。

失敗・不安(エラー)が起きても「またトライしよう!」という心構えを持てるようになるには、「自己肯定感」を高めることが大切です。

自分自身の長所・可能性を信じて実践(トライ)しましょう。
たとえ、失敗・不安(エラー)が起きたとしても、まずは実践した自分自身を褒める時間を作ってください。

自己肯定感を高めるため、一番取り入れやすい方法だと思うから。

私はヨガやマインドフルネス瞑想を取り入れて、自分自身を客観的に見つめ「ありのままの自分を知る」時間を作ってます。
ヨガや瞑想はその時間に集中できるから、自己肯定感を高めてくれる材料になります。

ヨガのポーズは「自分自身が心地よい」と思うことが大事。
周りと自分の出来を比べることでもなく、痛みを伴うような無理なポーズもダメ。
だからこそ体が硬い私でも、長くヨガのレッスンを楽しめているのだ思います。

手帳に「今日できたこと」「褒めてあげたいこと」を一言書き出すのもいいですね。

自己実現のため「私自身のやりたい事をあきらめない」「他人のことも尊重する」というバランスを取り、ストレスを乗り越えより良い選択をして前向きに一歩一歩進みたいものです。

おわりに

私の励みになっている言葉を紹介しますね。

「運命は自分で切りひらく!」

最近、自己実現をかなえるために立ちはだかる壁を乗り越えようと、キャリアスクール「SHElikes」に入会しました。

入会してさまざまな経験されているシーメイトさんたちに刺激をもらいながら、楽しく受講させてもらってます。

自分らしく、幸せと思える人生を送り始めるのに年齢や職業・立場や地位など関係ないなぁ、と思える素敵な環境に一歩踏み出した、私を褒めようと思います。

だれにでも自己実現を叶えて、幸せになる価値はあります。
自分自身を大切にしてください。
何か一つでも前に進めるヒントになってくれたらうれしいです。

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