読書を継続できない理由
皆さんこんにちは、Yukiです!
突然ですが、このような経験はありませんか?
「読書を始めたいけどなかなかできない」「始めたとしても継続できない」「継続のノウハウを試してみても挫折する」など
なぜこうなってしまうのでしょうか?
読書に苦手意識を持っていることも理由の一つだと思います。しかし、僕はこれだけではないと感じています。
そこで今回は僕の考える理由と解決策を書いていこうと思います。
読書を継続できない理由
僕は読書の動機が継続できない理由と関係していると思います。
一つお聞きしたいのが、読書がしたいと思っていますか?
したいと思っていないうちは、継続のノウハウをいくら学んでも継続することは難しいです。これは読書に限らず何でもそうだと思います。
周りの人が読書した方がいいといくら言っていたとしても、自分がやりたいと思えなければ継続できませんし、読書も楽しくないでしょう。
『才能の正体』という本を書いた坪田信貴さんは、本書のなかでこのようなことを言っています。
テンションが上がらないと、何事も続かないものです。イヤイヤ続けているようなものが長く続いた試しはないでしょう。
「やりたい!」「面白そう!」といった感情は、何かを継続する上で強力な原動力となります。
自分が読書をしたいと本当に思えていないうちは、継続できない。
まずはこの点を理解していただければと思います。
解決策
ではどうしたら良いのか。
まずお伝えしたいのが、読書は必ずしなければならないものではありません。
読書をしても良いししなくても、どちらでも良いのです。するかしないかは個人の自由であり、他人が決めることではありません。
したがって、自分がしたいと思えないうちは読書はしなくて良いと思います。
先ほども言ったように、したいと思えなければ継続はできませんし、内容も頭に入ってこないと思います。
言い換えればやりたいと思えないと言うことは、自分が今必要としていないということだと思います。
そういった時は、潔く読書はしないで他の自分がやりたいと思えることに時間を使った方が良いでしょう。
そして、読書をしたい!と思えたら始めてみると良いと思います。
これだけだと物足りない、という方もいるかもしれません。
そこで以前僕が書いたnoteも合わせてご紹介します。
このnoteでは習慣化について書いています。ただ、ここまで書いてきたように読書をしたいと思えたら始めるのがとても重要です。
単純ですが、とても大切だと思います。
終りに
今回、僕が伝えたかったことをまとめると次のようになります。
・読書を継続できない理由は、自分自身が本当に読書をしたいと思っていないから。
・「面白い」「楽しい」といった単純だが感情的な理由は強力な原動力となる。
・やりたいと思えないうちは無理に読書をしない。やりたいと思えたら読書を始める。
読書に限らず、いろんなものに当てはまると思います。
自分の感情はとても力強いです。理屈で考えることも大切ですが、何かを始め継続させようと思った場合は感情で考えることも必要だと思います。
やりたいと思えたら是非始めてみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!