読みたい本をどうやって見つけるか?
こんにちは、Yukiです。
ちょくちょくプライベートで友人から、「どうやって読みたい本を見つけてるのか?」と聞かれてました。そういえばあまり言ってきませんでしたし、良い機会なので僕の方法をいくつかご紹介したいと思います。
①Twitterで見つける
僕はtTwitterをやっておりそこで読みたい本を見つけます。おそらく他の方法よりも、Twitterで見つけるのが一番多いと思います。
フォローしている人は、読書アカウントの人、大学の先生、出版社のアカウントが主です。特に僕は学術系の本が好きなので、大学の先生や学術系の出版社を多くフォローしています。
Twitterの良い点としては、その人の投稿のみならず他の人の投稿も見れる点にあります。例えば、僕がフォローしているAさんがリツイートしてくれれば、フォローしていないBさんの投稿も見ることができます。
それによって、Twitterのタイムラインには常に何かしらの本の情報が流れてきます。中にはすでに知っている本もありますが、ほとんどは知らない本のためとても参考になります。大学の先生は、本を読むことが仕事の一つなので、いろんな本の情報を拡散してくれます。また出版社をフォローしていると新刊の情報をいち早くゲットできます。
②hontoを利用する
honto(ホント)というサイトをご存知でしょうか?
hontoとは、ハイブリッド総合書店として、実店舗、通販、電子書籍が一体となったサービスです。hontoと連携している全国の書店で本の在庫を確認することが出来ます。また通販を取扱っていたり、電子書籍も読めたりします。
このhontoのなかで僕が活用しているのが、「ブックツリー」です。ブックツリーの説明を見てみるとこのように書いてあります。
本の専門家であるブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
例えば、仕事や経済について良い本を知りたいなと思った時に、検索するとそれに沿ったブックツリーが出てきます。
このような感じで本が5冊ほど提案されます。Twitterの次に多く利用しています。
様々なブックツリーがあるので、確実に読みたい本を見つけられます。
③実際に店舗に行く
最後は、実際に書店に行って自分の目で探す、という方法です。その時はまず書店全体を回るようにしています。興味のある本だけにしてしまうと、どうしてもジャンルが偏ってしまうからです。いろんな本に触れて視野を広くしておくことを意識しています。
また全体を回るのですが、一つ一つの本棚をじっくり見るようにしています。ざっと見ると見落としてしまう本があるからです。書店にもよりますが、僕はだいたい1~1時間半くらい滞在しています。
ネットだとどうしてもその本だけが紹介され、関連する本は出てきません。もちろん今では検索履歴に関連するような本を自動でオススメしてくれますが、基本的にはその本だけです。
しかし実際に店舗に訪れることで、ある本だけでなく別の本も同時に見ることができます。その結果よりいろんな本に出会う事が出来ます。この点が実際にいくことの強みだと思います。
終りに
今回3つの方法をご紹介しましたが、特に利用しているのはTwitterとhontoで、そこで見つけたら実際に店舗に行くことが多いです。
これは僕個人の考えですが、本とは出会いがとても重要だと思います。世の中にはたくさんの本があります。少しでも多くの本と出会えるように、参考になれば幸いです。
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