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トスの持ち方はどうするか

今回は軽めにサクッと感で行くと思います。
重たい記事ばかりだと僕も疲れますので……。

テーマはトスの持ち方になります。

持ち方パターンは実質二種類だけ

引用元
http://www.inertialtennis.com/articles/2019/06/190628%20-%20Inertial%20chalice%20grip/itArticle%20-%20Inertial%20chalice%20grip.html

極論ですが、トスの持ち方は二種類に集約されると考えています。
上の画像では六パターンもありますが、原則の二つから派生したものに過ぎません。

①手の甲がネット側に向いているタイプ。

引用元
https://www.google.com/amp/s/sports.ndtv.com/tennis/stan-wawrinka-believes-roger-federer-on-course-to-be-world-number-one-1672095/amp/1

②手の甲が地面側に向いているタイプ。

引用元
https://inews.co.uk/sport/tennis/novak-djokovic-serve-aces-australian-open-2021-record-frances-tiafoe-john-isner-865922

以上の二パターンになります。
これを原点として、指の引っ掛け方だったり、掌側のどの辺りにボールを置くかだったり、ボールを離す時にいくつかの指だけ開くタイプであったり、手の甲を上へと回転させながら開くタイプ(フェデラー選手はこれ)であったりと、まあまああるわけです。

サクッと結論

僕的なオススメは、ジョコビッチ選手方式です。
フェデラー選手や錦織選手のトスは、全く合いませんでした。
どうしても指がボールに引っ掛かってしまい、一向に安定しなかったのですよね。

でもこれも人によって合う人もいるみたいなので、一応参考程度にどうぞ。

また機会があれば、次は僕なりのトスの上げ方について詳しく書いていきたいと思います。

では、この辺りで。

フェデラー選手が行うトスの異質さ


ここからはフェデラーファンの方だけに見て頂きたいので、有料にしています。
熱心に研究し続けた愚か者による、フェデラーのトス完全コピーの方法を書いていきます。
真似したい方は止めませんが、まず自分から人には勧めたくないですね……。
僕と同じように熱心にコピーを目指す人の役に立てたらいいかも、と思ったので書いていきます。

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