yuke@テニス

テニスについて書きます。打ち方のイメージや感覚に関して、自分なりの備忘録も兼ねて、お伝…

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テニスについて書きます。打ち方のイメージや感覚に関して、自分なりの備忘録も兼ねて、お伝えしていけたらと考えています。

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右手首の怪我について

自己紹介にて怪我の話をしました。 簡単に原因を説明すると、僕の場合はフォアハンドでの過度な手首使用になります。 今回は利き手側の手首の怪我について、原因と対策を考え、書いていきます。 そもそも手首ってどうなってるの? まず、手首の構造についてです。 肘から先を前腕と言いますが、ここで下の画像を見てください。 テニスにおいて特にフォアハンドでは、フォワードスイング(テイクバック完了から打点に向け加速する区間)部分にて、ヘッドダウンとかラグとか切り返し等呼ばれるタイミング

    • 両手バックの良いとこ悪いとこ

      前回は片手バックハンドについて書きました。 最大のメリットはスライスが上手くなること、最大のデメリットはDTL(ダウンザラインの略)又は逆クロスへ安定して打てないことでしたね。 今回は両手編になりますが、上記から推測すれば両手のメリットデメリットも分かってしまいますね。 両手バックのメリット 両手バックのメリット一つ目は、 です。 もう早速最大のメリットを書きますが、両手ならある程度上達したプレイヤーは、DTL又は逆クロスへコントロールができます。 理由は単純で

      • 片手バックの良いとこ悪いとこ

        両手バックハンドで打つか? 片手バックハンドで打つか? これまた議論に決着のつかない話ですが……。 今回はそれぞれのメリットとデメリットについて、両方出来る僕の経験から書いていきます。 まずは片手編になります。 片手バックハンドのメリット まず一つ目は、 これです。 片手バックハンドをわざわざ選ぶ理由なんて、大多数がこれに尽きます。 デメリットの方で書きますが、現代テニスにおいて弱点となる部分が多いにも関わらず、それでも茨の道を進むのは、有り余る見た目の良さに

        • フォアを安定させるために

          はじめにお知らせです。 今回は初心者~初級者の方向けに書きます。 特に、「面の感覚とか分からないよ!」という方を対象にしていますので、中級~上級の方はたぶん必要ないかなと思います(その辺りの人は自然にやってることだと思う。ただ未だにボールのインパクトが安定しない人にはオススメかも)。 基礎の基礎レベルになりますが、この感覚を身につけないとフォアでホームランや真下に飛んでいく現象が治らないと考えています。 テイクバックの前にすべきこと テニスというスポーツは相手ありきで成

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        右手首の怪我について

          スライディングと足首

          (ジョコビッチ選手のお家芸、 オープンスタンスでのカウンターショットですね) 今回のテーマは、オープンスタンス(スライディング使用)時の足首です。 そもそもスタンスって何? テニスのストロークおいてスタンスとは、ボールにどう入るかの足パターンのことです。 種類は三つで、 ①クローズドスタンス ②スクエアスタンス ③オープンスタンス があります。 それぞれ見ていきましょう。 ①クローズドスタンスです。 これは主にバックハンドで使うことが多いですね。 まず打球に対して後ろ

          スライディングと足首

          トスの持ち方はどうするか

          今回は軽めにサクッと感で行くと思います。 重たい記事ばかりだと僕も疲れますので……。 テーマはトスの持ち方になります。 持ち方パターンは実質二種類だけ 極論ですが、トスの持ち方は二種類に集約されると考えています。 上の画像では六パターンもありますが、原則の二つから派生したものに過ぎません。 ①手の甲がネット側に向いているタイプ。 ②手の甲が地面側に向いているタイプ。 以上の二パターンになります。 これを原点として、指の引っ掛け方だったり、掌側のどの辺りにボールを置

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          ダブルベンドとストレートアーム

          どちらが良いのか論争で決着つかないものの一つ。 これフォアハンドとバックハンド(片手・両手)共にあって、最終的には大体好みに落ち着きますよね。 好きな選手や格好いいフォームの選手を真似する時にまず見たいところです。 ただ僕的にはどちらが良いか結論が出てるので、それを書いていきたいと思います。 二つの違いは何か? 簡単に言えば、インパクト時に肘が曲がってるか伸びているかが相違点になります。 これは実際に見て貰った方が早いですね。 ストレートアームでお馴染みのフェデラー選手

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          上達に重要な一つのこと

          前回投稿したものの最後にて、 『どこで捉えればボールをコントロール出来るか考えていくと、少しずつ上手くなっていきます』 と、書きました。 今回の内容は、そこから派生した精神的な部分についてになります。 まず何のためにテニスをしてるのか? 答えはそれぞれあると思います。 僕の場合は純粋な趣味として、観戦も含めて、テニスというスポーツが楽しいので継続しています。 元々はインドア人間でしたので、スポーツとは無縁な生活をしていたんですが、2014年当時にたまたま錦織選手の試

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          上達に重要な一つのこと

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          肘の違和感を考える

          僕はテニス肘になったことはありませんが、サーブにおいて、肘の違和感を覚えた瞬間があります。 これはサーブだけでなく、恐らくはフォアハンドによっても感じる人がいると思います。 肘が抜けるという感覚 見出しの通り、僕はこの違和感を肘が抜けるような又は肘が抜けそうになるような感覚と言語化してみます。 (シャラポワ選手のサーブ、インパクトの瞬間 プロに対して失礼なのですが、個人的にはこの腕の形には違和感があります) サーブにおいてこれが起きるタイミングは、インパクト直前もし

          肘の違和感を考える

          簡単なぎっくり腰予防(inテニス)

          腰やるとテニスは出来ない このスポーツは性質上、全身を使うので、どこかに怪我を抱えるとプレーの質が落ち、精神的にストレスを溜めてしまいます。 そんな怪我の中でも、群を抜いてやりたくない部類であるが、高確率で誰もがやってしまう場所、腰。 手首とか肩、腹筋もやると満足にプレー出来ないのですが、一応走れるので誤魔化して続けることは可能です(もちろん怪我してる時は休むのか最善です)。 (上記画像:2014年マドリード決勝にて、 錦織選手は腰負傷により無念のリタイア) しかし

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          18行に増えた自己紹介

          こんにちは。 yukeと申します。 僕がテニスを上達するために考えてきたこと、やってきたことを書いていきます。 レベルはスクールの上級クラス程度です。 片手打ちから両手打ちに転向(片手7年、両手1年)。 一度右手首を痛めてからは、怪我がなく効率の良いフォームを探しています。 なるべく分かりやすく、感覚やイメージを文字に表現したいなと思ってます。 追記(8/25(木)10時15分)、 有料記事の値段は、有益な情報をしっかり言語化出来ているかどうかを判断して付けています。

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