ベランダガーデニング: 金木犀
おはようございます。
今日は昨日よりも厚く曇がかかり、いつ雨が降ってもおかしくないよう、それでいて穏やかな朝。
そんな穏やかな朝に、開けているドアから秋の柔らかな甘い匂いが流れ込んできて起きれる最高の季節が始まっている。
そう、金木犀だ。
金木犀
金木犀はうちのベランダでも、ラベンダーの次に確かトネリコと同じ季節に来てもらった古株で、それ以来毎年マイルドなオレンジ色の小さな花を咲かせて清涼感のある甘い香りを提供してくれてる。
常緑樹で目隠しになることも相まって、この柔らかくもしっかりした香りでトイレの周りに植えられることも多いようだけど、うちは風に乗って香りを部屋に届けてもらえるようにベランダのドアの目の前に置いている。
今年は夏場が暑すぎて、夏にも葉っぱがパラパラ落ちてしまうこともあったが、花の形としても葉が生えている枝先にかなり密に花が咲き茂っていて強い香りを作り出してくれている。見た目はなんだかエビフライの先から葉っぱが生えているみたい(エビアレルギーだけど笑)。
そして、葉が生えていて落ちてしまったであろう節目からもピョっと花がいきなり咲いている箇所もあって、花の小ささと相まって健気さと愛らしさも感じられる。
また週明けから1週間ほど出張で家を留守にするので、今年もその前にちゃんと金木犀の香りに満たされるウィークを満喫できて良かった。
週末に向けて今日一日、気持ちよく過ごして乗り切ろう。
僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。
皆様も、良い一日を。